ピアノの発表会

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毎年、予定が合えば必ず聴きに行っているピアノの発表会があります。
知り合いの21歳になる女性のピアノを聴くために。
彼女は自閉症の障害がありますが、ご家族にていねいに育てられ、ステキなお嬢さんに成長しました。
今年の演目は「渚のアデリーヌ」。
音に敏感な彼女は、譜面はほとんど見ずに、先生の弾く音を聴いて覚えて弾くのだそうです。
和音の響きを楽しみながら一音一音ていねいに弾いていく、その演奏が好きで、知り合いだからというよりファンのような気持ちで聴きに行っています。

このピアノ教室には他にも障害のある方が多く通っています。
ダウン症の青年がものすごい集中力でピアノに向かい、毎年上達していくのも楽しみになっています。

なかなか上達しないけれど、ピアノを弾くのが好きで好きでずっと続けている、やはりダウン症の女性もステキです。

障害は無いのですが、中高年になってからピアノを始めた方々の挑戦にもグッときます。

多くの出演者が、普段着で舞台に上がります。
そして、多くの出演者が、未完成のまま演奏を披露します。
で、「ホントに音楽ってステキだな」と思わされるのです。

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