1501 安達太良くろがね小屋
「冬山には行かない」と決めていますが、
私にとって以前夏に行った安達太良山のくろがね小屋は、
駐車場からほぼアップダウン無しに小一時間で行けるステキな秘湯の宿という記憶。
小屋番さんの「冬がいいよ~~。そんなに大変じゃないから大丈夫大丈夫。来て来て~♪」
という言葉もあり、
観光気分でいつか絶対行こうと思っていたところでした。
そんなわけで、あまり登山経験の無い友人も誘ったりしたものの、
スケジュール等の都合で、結局行けることになったのは、
ベテラン中のベテランのT本さんとM穂さんのみ。
良かった…ホントに良かった…。
初心者さんを連れて行ったらどうなっていたことか。
私も途中で「死んでしまうかも~~」と思ったほどで。
でも、生きて帰って思い起こせば、サプライズ満載の極上の楽しい山行でした。
朝早くT本さんの車で出発し、
10:30、スノーシューを装着して、スキー客でにぎわうゲレンデから登山開始。
自由なM穂さん。
最初は樹林帯をえっちらおっちら。
すれ違う下山の方々の「至誠平の風はすごいよ!」の言葉にドキドキ。
そして出ました至誠平。
空は青空。
な、なんてステキなところ…。
とはいえ、お言葉通りのハンパ無い強風!!
あまりの出来事に頭がおかしくなって笑い続ける私と、
どんな状況でもサービス満点のM穂さん。
そんな2人の狂気が生み出した、極限状態の人文字。
そう、至誠平の「S」です。
何度も撮り直しました。
M穂さん、大好きです。
至誠平を過ぎると、小屋の方からも気を付けてと言われていた、
沢沿いのトラバース。
このぐらいは、冬山に行かれる方々には何でもないようですが、
私は「落ちる…死ぬ…」と一歩進むごとに冷や汗ものでしたよ。
怖い怖い。
そしてようやく大好きなくろがね小屋が見えてきました。
到着!
お二人様ありがとう!
至福の乾杯♪
お隣の常連さんたちが、本格的な鍋料理を仕込み始めたのに驚いていたら、
その後次々とサプライズの連続(*_*)
お向かいの方々から上がった歓声に覗いてみると、
おお!ウェディングおめでとうケーキ!
そして次は奥のテーブルで目を疑う光景が。
小屋の料理人ではありません。
小屋泊のレジェンドを作るべく、あらゆる資材を担ぎ上げてきた、
一般のお客さんたちでした。
中心になっている方は六本木でレストランを経営されているとのこと。
彼らのパフォーマンスを。
極上のお刺身~~~。
度肝を抜いた、生ハム削ぎ放題、食べ放題。
蒸籠で蒸したて中華点心。
デザートにクレープまで。
いやはや、何ということでしょう…。
もちろんお酒も進むわけで。
夢のような時間でございました。
お次は「外の厳しい寒さと小屋の暖かさの対照で幸せ感が増す」
の実践。
写真には風雪が写りにくいけどマジ厳しかったっす。
そしてくろがね小屋の至福の時間はここにも。
温泉~~~!
とろけそうでした…。
私の寝床。外は雪。お休みなさい…。
翌日、2人は山頂を目指しましたが、
「冬山は行かない」な私は小屋でお留守番。
M穂さんが作ってくれたお手軽絶品カニ雑炊を食べて、2人は出発!
しかし、先に出た方々が次々に下山してきます。
あまりの強風に、山頂をあきらめた方々ばかり。
しかし!
さすがは2人!
かなり過酷だったそうですが、しっかり山頂まで行ってらっしゃいました。
お疲れ様です!
名残惜しくも小屋を後にします。
また絶対来ますから~~~!!
昨日死ぬかと思ったトラバースも、
今日はちょっと余裕?
そして、至誠平からは、昨日は雲で隠れていた安達太良山山頂、
通称「乳首」が良く見えておりました。
こらこら触らない、と、エロじじいに陥れられるT本さん。
ああ~~気持ちいいな~~~。
山はいいな~~~。
でもやっぱり冬山はこのぐらいで(^_^;)!
最後に、「忘れてた!」と慌てて撮影。
安達太良のA!
私にとって以前夏に行った安達太良山のくろがね小屋は、
駐車場からほぼアップダウン無しに小一時間で行けるステキな秘湯の宿という記憶。
小屋番さんの「冬がいいよ~~。そんなに大変じゃないから大丈夫大丈夫。来て来て~♪」
という言葉もあり、
観光気分でいつか絶対行こうと思っていたところでした。
そんなわけで、あまり登山経験の無い友人も誘ったりしたものの、
スケジュール等の都合で、結局行けることになったのは、
ベテラン中のベテランのT本さんとM穂さんのみ。
良かった…ホントに良かった…。
初心者さんを連れて行ったらどうなっていたことか。
私も途中で「死んでしまうかも~~」と思ったほどで。
でも、生きて帰って思い起こせば、サプライズ満載の極上の楽しい山行でした。
朝早くT本さんの車で出発し、
10:30、スノーシューを装着して、スキー客でにぎわうゲレンデから登山開始。
自由なM穂さん。
最初は樹林帯をえっちらおっちら。
すれ違う下山の方々の「至誠平の風はすごいよ!」の言葉にドキドキ。
そして出ました至誠平。
空は青空。
な、なんてステキなところ…。
とはいえ、お言葉通りのハンパ無い強風!!
あまりの出来事に頭がおかしくなって笑い続ける私と、
どんな状況でもサービス満点のM穂さん。
そんな2人の狂気が生み出した、極限状態の人文字。
そう、至誠平の「S」です。
何度も撮り直しました。
M穂さん、大好きです。
至誠平を過ぎると、小屋の方からも気を付けてと言われていた、
沢沿いのトラバース。
このぐらいは、冬山に行かれる方々には何でもないようですが、
私は「落ちる…死ぬ…」と一歩進むごとに冷や汗ものでしたよ。
怖い怖い。
そしてようやく大好きなくろがね小屋が見えてきました。
到着!
お二人様ありがとう!
至福の乾杯♪
お隣の常連さんたちが、本格的な鍋料理を仕込み始めたのに驚いていたら、
その後次々とサプライズの連続(*_*)
お向かいの方々から上がった歓声に覗いてみると、
おお!ウェディングおめでとうケーキ!
そして次は奥のテーブルで目を疑う光景が。
小屋の料理人ではありません。
小屋泊のレジェンドを作るべく、あらゆる資材を担ぎ上げてきた、
一般のお客さんたちでした。
中心になっている方は六本木でレストランを経営されているとのこと。
彼らのパフォーマンスを。
極上のお刺身~~~。
度肝を抜いた、生ハム削ぎ放題、食べ放題。
蒸籠で蒸したて中華点心。
デザートにクレープまで。
いやはや、何ということでしょう…。
もちろんお酒も進むわけで。
夢のような時間でございました。
お次は「外の厳しい寒さと小屋の暖かさの対照で幸せ感が増す」
の実践。
写真には風雪が写りにくいけどマジ厳しかったっす。
そしてくろがね小屋の至福の時間はここにも。
温泉~~~!
とろけそうでした…。
私の寝床。外は雪。お休みなさい…。
翌日、2人は山頂を目指しましたが、
「冬山は行かない」な私は小屋でお留守番。
M穂さんが作ってくれたお手軽絶品カニ雑炊を食べて、2人は出発!
しかし、先に出た方々が次々に下山してきます。
あまりの強風に、山頂をあきらめた方々ばかり。
しかし!
さすがは2人!
かなり過酷だったそうですが、しっかり山頂まで行ってらっしゃいました。
お疲れ様です!
名残惜しくも小屋を後にします。
また絶対来ますから~~~!!
昨日死ぬかと思ったトラバースも、
今日はちょっと余裕?
そして、至誠平からは、昨日は雲で隠れていた安達太良山山頂、
通称「乳首」が良く見えておりました。
こらこら触らない、と、エロじじいに陥れられるT本さん。
ああ~~気持ちいいな~~~。
山はいいな~~~。
でもやっぱり冬山はこのぐらいで(^_^;)!
最後に、「忘れてた!」と慌てて撮影。
安達太良のA!
この記事へのコメント
というわけで、自分のブログにリンクしちゃった!