141015 吾妻耶山~大峰山

水曜日の山の会。
今回は、「久々だから軽い山で」というエノさんの要望がありながら、
またも強行軍になりそうな私の計画に、
独自のプランで必死の抵抗を試みたエノさんプランで♪。
同行は、チェリー様、クロ様、エノ様。

水上ICからすぐ。麓にはノルン水上スキー場。
左が大峰山、右が吾妻耶山。
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しばらくスキー場に沿って林道を歩くと、よく道が分からなくなって、
最後はゲレンデをエッチラオッチラ…。
ゲレンデなので、眺めはいいけどね。
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ようやくルートに戻って、木々の間を歩きます。
気持ちいい。
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チェリー様は植物研究に勤しみながらということで、
笹やら何やらを見ては立ち止まって、時には採取して、
と、大変熱心な勉強ぶりでした。

最近、自転車走行で600キロまで距離を伸ばしたエノさんは、
以前は自転車やりすぎて山に登れなくなってたけど、
今日は快調な足取り♪

年々仙人化が進んでいるように見えるクロちゃんも、
相変わらず淡々と登っております。

吾妻耶山頂上到着。
紅葉がきれい。
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はい、頂上ですから、人文字開始!
皆さんありがとう!
これ、けっこういい感じ~~~。
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頂上から眺める谷川岳方面。
天気も良くて、うっとりです。
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大峰山方面へ。
紅葉のようでいて、新緑のようでもある。
きれい、気持ちいい、ルンルン。
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「大峰山の頂上でお昼を」
と思っていたら、
大峰山の頂上は道の途中の、下手すると通り過ぎちゃうようなところにありました。
一応人文字。
これは…。
怖いぐらいの出来です。
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そばにあった展望台(何も見えない)で昼食を済ませて、
先へ進みます。
大峰沼着。
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自然公園みたくなってるのかな?
しようとしてたのかな?

ボランティアで山の整備をしているおじさんたちに、道を聞いて出発。

随分下るねえ。
道、大丈夫?
またしてもいい加減な私の「大丈夫」により、進む一行。
滑るよ。怖いよ。
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やっぱり間違えてた…。
急坂を登り返す一行。
す、すみません…。
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エノさんとクロちゃんとは、ずっと前にも点線クラブしたねえ。

この後は順調に帰途につき、
立川で宴会して帰りました。
宴会にはフミエさんも合流し、
老後、みんなでグループホームを作って住むって話になってました。
毎日宴会のグループホームっていいかも。

玉ねぎの定植 11/22

6月にはこ~~んなコロコロプリプリの玉ねぎちゃんになる!
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(6月の報告、サボりました…。参加の皆さまありがとうございました(^_^;))

ので、苗たちを、畑に植えてあげる作業を行いました。
はい、よーい、どん。
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地味な作業なんです。
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でも、こういうの、好きな人にはたまらないのですね。
今回も、「こういうの好きな人」が16名も集まってくれました♪

今回は、気仙沼大島の活動で出会った親子さんも参加してくれて、大島に行ったメンバーは再会に大喜び!
いろいろあるけど、つながっていくことはやっぱり温かく思えることだな…。

お昼は畑のご主人の奥様と、いつも援農でご主人を助けているボラさんの手作り料理!
毎度ホントにありがとうございます。
美味しくて嬉しい時間です。
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9000本植え終わって、記念撮影
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帰りには特大キャベツ・ブロッコリー・レタスのお土産!
ご主人、奥さま、今年もお世話になりました。
コロコロプリプリの玉ねぎになりますように~~~!

震災ボラvol.16

以前一度参加した、南相馬市でのボランティアに参加しました。

避難区域には、いろいろな考えが複雑に交錯しています。
地域の方々の中でも、
何かで関わっている方々の中でも、
直接的には関わりのない方々でも。

見えない放射線に対しては、それぞれがいろいろな立場や経緯で、
現時点での自分なりの判断を持っているので、
自分なりにきちんと判断を持つことと、
他者の判断もしっかり受け止めることを心掛けないと、
ただでさえ大変な状況下で、不毛な分断が生まれてしまう。

一つだけ共通するのは、「あの事故が無かったら」なのかな。
事故がないなら原発必要、と思っている人も大勢いるし、
事故が無くても原発はいらないと思ってる人も大勢いるけど。

でも、「あの事故」で失われたものの計り知れなさを、今回も強烈に実感することになりました。

先週、6号線の全線開通が報道されてはいたものの、
原発にほど近いその道を通るつもりはありませんでした。
ところが初めて南相馬でのボラに参加する運転者のスマホが、
これまでの6号線の不通を知ってか知らずかそちらを示していたので、
運転者はそのルートで計画。
時間短縮、ということで心を決めて、いつもの東北道ではなく、
常磐道に入りました。

帰宅困難区域を通過する6号線。
実際に通過してみて、「帰宅困難区域」という言葉が、これほど空しく悲しいものであることが心に刺さり、
言葉が出ません。
家も街も普通にそこにあるのに、ここには誰もいない。
そんなことって…。

不法侵入者対策のためか、横道や道沿いの家の前はすべてバリケードで遮断されていて、
そのすべてに「これより帰宅困難地域」と書いてあるので、
何度も何度もその言葉を目にします。

こんなの、無しだよ…
家があるのに帰れる見通しのない家だなんて、
悔しすぎるよね…

田畑も草で覆われています。
きちんと手を入れて、大事にしてきたものに、
もうなすすべもない…。

「あの事故」が壊したもののほんの一部を垣間見ただけですが、
これだけのことがまだまだ続いていることをまだまだ忘れるわけにはいかない。
原発ってやっぱり私には人間が作り出してはいけない怪獣に思える。
でも、私たちが享受してる生活って、
他にも、豊かさのために、お金儲けのために、手を出してはいけないことの上に成り立ってることだらけなんだろうな…。

さて、今回の活動は、震災後1年間は自由な帰宅が許されず、
今は帰宅はできるものの、宿泊は禁止されている小高地区での作業でした。

「手が必要だから行く」と、ボランティアを続けていますが、
私はどちらかと言えば放射線の影響に慎重なほうなので、
この活動への参加には自分なりにたくさん考えることが必要でした。

前回の参加までに考えたことをまとめた前回の記事
http://95097013.at.webry.info/201211/article_7.html

風評被害という言葉がありますが、
どこまでが風評でどこまでが本当に危ないのかも、実際にはわかりにくい。
これも、個人個人の判断を大事にして、ゆっくり解いていく必要があるんだと感じている昨今…。

結果、放射線の被害をもろに受けて自宅を離れざるを得ず、
現在の生活に手いっぱいでなかなか頻繁に自宅を訪れることができない方々がいるとなれば、
1年に数日、そこで過ごすことはOKにしようと、
自分の諸々の状況(年齢・家族構成・体調etc…)も考えながら決めました。

前回の活動はご自宅の片づけでした。
これも、この地区だからこその、切ない作業でした。

http://95097013.at.webry.info/201211/article_8.html

今回は、おうちの周りの草刈りでした。
行ってみると、立派なおうちとその敷地全体が高く伸びた草で覆われている状態。
テレビで、一時帰宅した方のご自宅の様子はしばしば目にしていましたが、
実際にその前に立つと、震災前は手入れをしてきれいにしてきた我が家がこんな風に荒れた状態になったのを見るのはさぞかし辛いことだろうと思いました。

作業は下刈り機を使って6人がかりで丸一日かかってようやく終わったほどの量でしたから、
避難したところから一時的にご家族で戻っても、
他にもたくさんやることがある中でとても手が回らない作業だと思います。
(ちなみに、私も同行者も下刈り機を使用するのは初めてでしたが、
教えてもらって、微力ながら戦力として頑張りました)

作業後は、人が住んでいると思えるようなだいぶきれいな庭先になりました。
お彼岸でお戻りになるとしたら、少しはホッとしていただけたらと思いながら作業を終了しました。

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小高地区は、3年後を目途に帰還できる見通しがあるそうです。
でも、ちょっと聞いただけでも課題のほうが大きすぎて、
帰還を選択する方がどれだけいるのか、
その後の生活が安定したものになるのか、
と心配にならざるを得ません。

この日は、地元の方が避難先から駆けつけて、
私たちボランティアのために炊き出しでご馳走してくださいました。
元気なお母さんたち。
故郷の再生が着実に進むことを、願ってやみません。

天狗岳9/13~14

たくさん書き残していることはあるものの、
ご協力いただいた方々に「ブログに載せます」と宣言したので、
取り急ぎ登山報告書きます!

---1日目 9月13日(土)---

連休、がっつりどっか登りたい!
と思ったものの、ここのところろくに登っておらず、事前の練習登山もできず…。

というわけで、同じく1年以上山にご無沙汰で、私以上に老化の進んでいる妹と、リハビリ登山を行うことにしました。
(もう山には行かないのかと思っていた妹は、高級ポールとどっさりアミノ酸を買い込んで登る気満々。「今まで買った物の元が取れてない」そうで。)

歩けないのに「稜線を歩きたい」という妹の要望を入れて検討したところ、
歩き始めて間もなく「パノラマコース」って書いてある♪
東京から車で3時間以内♪
黒百合ヒュッテに一泊すればニュウと天狗岳ラクラクピストン♪
で、天狗岳に決定!

他の候補もあったもののようやく決めて黒百合ヒュッテに電話すると、
「満室で予約をお受けできません」
え~~~、午前中問い合わせたときはまだ大丈夫だったのに~~(>_<)

小屋はあちこち満室だらけ。
すっかり天狗モードになっていたので行先は変更せず、結局限りなく隣の硫黄岳のほうに近い、
オーレン小屋にお世話になることにしました。

でもでも歩行時間一日2時間も増えちゃった。
大丈夫かなあ。
不安不安。
まあゆっくり行けば…。
行くなら…行くしかない!
行くぞ~~~!!

渋の湯に車を置いてスタート。
(後から唐沢鉱泉で良かったことに気付く…)

八ヶ岳のふもと付近はこの苔生した景色にいつも癒されます。
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さて、今回この山行を決めた最大のポイント「パノラマコース」はいずこ??
え?これなの?
パノラマって森のパノラマ??
普通は開けた展望の中を歩くとかそういうのじゃないの??
え??なんでパノラマコース???
山と高原地図様、ご検討ください…。

黒百合ヒュッテ到着。
まだまだ元気。
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しばらく歩くと、景色が開けてきてウットリモードのスイッチが入りました。
ああ~~山はいいなあ~~~。
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でも、雲が多く、あっという間に見えたり見えなかったりを繰り返します。
山頂での景色はどうかしらと思いつつ進んでいると、
見えてきました、天狗岳頂上!
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そして、とうちゃ~~~く!
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食事をしている間にみるみる雲が晴れてきました。
硫黄岳の爆裂火口だ、すご~~い!
あ!あれ、赤岳だ!
かっこよすぎる~~~!
あなたたち(山のことです)みんな、ステキよ~~~~!!
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と、ひとしきり感動したところで、任務遂行に取り掛かります。
人文字です。
今回は「TNG」。

2人な私たちは、山頂に到着した時から虎視眈々と協力者を探していました。
「あのおじさん、やってくれそうじゃない?」
「あ、あのお兄さんいけるかも?」

結果、今回はこんな感じになりました。
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か~~わ~~ぅい~~い~~!!

諸事情でダブルTですが、天狗は東と西のピークがあるってことで。
T君、Mちゃん、お父様お母様、本当にありがとうございました!!

歩き始め、振り返っての東天狗と西天狗。
ああ、ステキ…。
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さてこの後は、小屋泊の都合で歩かざるを得なくなったといういまいちモチベーションにかける行程。
でも沢沿いのオーレン小屋にはなんと風呂があるらしい!
風呂上がりのビールだ!
行け~~~!!
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先ほど「T」になってくれたMちゃんもちょっとだけ一緒に歩いてくれて…
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無理にモチベーションは上げてみたものの、やっぱり、長い道のりでした…。
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妹は買ったばかりのポールの使用とアミノ酸の過剰摂取により、ゆっくりゆっくり何とか歩き続けておりました。
でも辛くても、一歩ずつ進めば目的地にたどり着くのを実感できるのが山登りですね。
着きました。
あ~良かった。
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小屋につくとすぐにお風呂へ。
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入っていた6人のうち、なんと3人が秋田出身、1人は秋田在住、もう1人は仙台より。
オーレン風呂は東北人会会場となったのでした。
秋田から来たお姉さんは、翌日は赤岳ピストンだって。
すごっ。

さて、至福の時間!
ぷっは~~~!!!
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お風呂でご一緒した奥様は布団の並びもお隣だったので仲良くなり、
風呂上がりの一杯を旦那様も交えてご一緒に。
このご夫婦がかなりの面白夫婦で、さっき会ったばかりとは思えない盛り上がり。
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そうしているうちにお夕食に呼ばれてみると…
名物サクラ鍋!!
元気出る~~~~!
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食後、暖炉の周りには呑兵衛が集まってきました。
あ、真面目に地図見てたお兄さんもいましたね、ごめんなさい。
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私たちも先ほどの奥様と共に開始。
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この奥様ったら飲むこと飲むこと。
下戸の旦那様も合流して奥深いツンデレ談義は勉強になりましたね。
奥様と妹は、つまみのナッツについて熱く語り合ったり、すっかり意気投合してました。
呑兵衛は友を呼ぶ…のです。

嗚呼、山小屋の夜。


---2日目 14日(日)---

来た道を戻ることもできましたが、
硫黄岳爆裂火口に近い夏沢峠を回って戻ることにしました。

今日もいい天気♪
夏沢峠からの雲海。
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根石岳山頂で、1時間ほど早く出たご夫婦が戻ってくるところに出会いました。
1時間前には北アルプスから中央アルプスから何から、
ぜ~~~~んぶ見えたそうです。
この時間にはだいぶ雲が上がってきちゃってましたが、それでも気持ちいい景色~~!!

再会を祈りつつ、硫黄岳をバックに「IOU」。
Kご夫婦、楽しい時間をありがとうございました♪
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昨日登頂した東天狗山頂を経て、西天狗岳到着!。
途中で出会った一人旅のIさんに早速、
「すみませんが、「T]になってもらえませんか?」
「え??」
事情を説明すると快く引き受けてもらえました♪
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山頂では、昨夜暖炉周りにいた呑兵衛グループがここでもまた飲んでいました(^_^;)
その一員のお母様(彼女は飲んでいない)に撮影をお願いすると、その子ども達が興味津々。
で、こうなりました。
(ここで衝撃の事実。「Nが逆だよ」。え?え?昨日からずっとこっちでした(>_<)。)
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か~~わ~~ぅい~~い~~!!

お母様にブログへの掲載許可をいただくと、子ども達、
「いいよいいよ~。有名人になっちゃうかもね~~。」
と、また可愛い…。

ここからのルートは二つあります。
①東天狗に戻り来た道を戻る
②そのまま進み、展望台を経て唐沢鉱泉へ下り、ひと山越えて渋の湯に戻る。

同じ道ってのもなんだねってことで②を選んだ私たち。
(特急の乗車券をすでに購入済みのIさんも一緒に車で帰ろうと誘って拉致。)
歩き始めてすぐの岩稜は果てしない下りです。
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岩歩きは好きなので楽しいことは楽しいのですが、その後の登りを見ながら延々下るのは嬉しいものではなく、
昨日のパノラマコースに続く文句魔第2弾。
「下りすぎ~~~~~!!」
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下から見上げた下ってきたコース。
あれ、写真が縦にならない。
お見苦しくてすみません。
右側の縦の岩の線のところをよくよく見ると、たくさん人が行き来してます。

一番下に到着すると、アミノ酸の過剰摂取で脳がやられている妹は
「そこが底~~」
「アイム アット ザ ボト~~ム~~」
といつもにも増して変なテンションになってました。
頑張ってください。

次の目的地は「展望台」。
これがまたなかなか出てこない…。
きついなあ~~。
ラクラクリハビリ登山のはずだったんだけどなあ~~~。
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出ました。
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雲が残念だけど、ここは八ヶ岳とアルプスを見渡せる、確かに気持ちの良い展望台です。
到着時見えなかった天狗岳方面の雲が晴れそうなので、
妹たちに先に行ってもらってしばらく待ちました。
硫黄岳まで見えそうだったんだけどタイムアップ!
八ヶ岳さま、ありがとう、さようなら。
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ひたすらの長い下りに耐え、唐沢鉱泉で行きかう車にショックを受けつつ、
何とか下山完了!!!
やった~~~。
長かった~~~。
頑張った~~~。
風呂だ~~~。

と思ったら渋の湯のお母様「登山客は3時までよ」ですって。
3時5分でした…。
いいじゃないのぉ~~(>_<)

ダメだったので、渋辰野館に寄りました。
渋滞になるからチャチャッと入るつもりが、お風呂が3つもあって長くなっちゃいました。
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脱衣所できれいなお姉さんに「どちらへ?」と声をかけられ、「天狗です」と答えると、
すかさず「TNGって何ですか??」のご質問。
一瞬きょとんとする私。
そして、、、あ~~~~頂上でご一緒でしたか…。
「テング、です(^_^;)」
「ああ(笑)」
人文字ってなんかスゴイ?

帰り道、すっかり晴れた青空に、八ヶ岳の全容がくっきり姿を現していました。
あ~~、良かったな~~~。

そして私たちは車を置き、拉致したIさんと一緒に美味しいビールを・……
のはずでした。
だってまだ連休2日目だしいくら渋滞って言ったって……、甘かったのでした。
拉致されたIさんは終電ギリギリに夕飯も食べられずに駅に下ろされ、
それでもにこやかに帰っていきました。
ごめんなさい、ありがとう、またね~~~。

山はいいね。

スギ・ヒノキの雪起こし

記憶力が無いのでブログに書いて記憶に留めるつもりが、
継続力も無いので続かず、
記憶がどんどん薄れていくなんて…。
嗚呼…。

思い出深いことはたくさんあったのです。

11月 体験の森の講習で、枝打ち体験第2弾
    紀尾井ホールでのペーター・レーゼル氏の演奏
    恒例となった、玉ねぎの定植
12月 体験の森の講習で雪の残るお山の道づくり
    秋田への帰省
1月  気仙沼KRAさんの集中捜索に参加
    山の神の日
2月・3月 …仕事に明け暮れてしまったのか記憶無し
4月  足腰が立たなくなるまで呑んでしまった花見
5月  雪害で傾いたスギを起こす「雪起こし」作業

5月ぐらいのことはまだ書けそうなので書いておこう。

今年の2月、東京に大雪が降りました。
2週連続して降った大雪は、都心部では1週間後には何事も無かったかのように消えていましたが、
東京の西、山間部では積雪のため電車も車も動けず、孤立集落が出るほどの積雪となり、
1ヶ月近くその影響を各地に残していました。

これは、雪に埋もれた我が家の車。
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この雪の重みによって、森林では植栽してから4年前後の木々が、傾くという事態が起きました。
雪の影響は降った雪の状態によって影響を及ぼす木の高さが違うらしいのですが、
今年の雪は高い木の被害は比較的少なく、
1m~3mぐらいの木々に影響が出たようです。

スギ・ヒノキは建築材として利用されるには、まっすぐに育つことが重要です。
この時期に傾いたままにしておくと、
木は傾きに耐えたり、または自分で起き上がろうとして特殊な細胞を構成し、
曲がりの出る材、または根元から曲がった材になってしまいます。
数十年という長い長いスパンで大事に手入れし、生活に役立てられていく木が、
まだ最初の数年で利用価値の低い木になるのは避けたい。

そこで、傾いた木の一本一本を人の手で起こし、
ロープで括り付けて起こしていくという「雪起こし」という作業を行うことになります。

この作業は、気温の低い間は木々は成長を停めているので、
再び成長を始め、曲がりの出始める5月ぐらいまでには完了しなければなりません。

雪深い地域では毎年の作業として位置づけられていますが、
東京でこれだけの影響が出るのはほぼ20年ぶりということで、想定外。
ということで、人手が足りずお呼びがかかり、
お手伝いに行ってみました。

知人に声をかけると、10人以上が参集してくれました。
かなり急傾斜の場所もあったものの、みんな木のことを思って真剣に作業してくれました。

第1回は5月6日。
左下に傾いた木が見えます。
これを起こして、山側に括る場所を見つけて紐で引っ張ります。
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急斜面、慎重に…。
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第2回は5月14日。
かなりバタバタと傾いています。
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起こします。
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気の遠くなるような作業ですが、たくさん人手が集まったので何とか5月中に終えることができました。
生き物相手のお仕事は大変だ。
でも、作業しているうちにスギに話しかけちゃったりなんかして、
やっぱり生き物相手は面白い。


奥多摩都民の森 森づくり講習第6回

まずは体験の森のレポートを。
http://www.tomin-no-mori.jp/25moridukuri6-2.pdf


前回は台風のため2日目が中止になってしまいました。

その翌週、仕事柄、多摩地区の山林の台風被害を見て回ったのですがそれほど大きな被害は無く・・・。

と思っていたら、今回来てみるとここ、体験の森は強い風が通り抜けたらしく、甚大な被害で登山道が通行止め。
体験の森には入れないという状況になっていました。

さて、初日、予定では間伐などを行うことになっていましたが、あいにくの雨模様のため、間伐材を使って枝打ちのためのハシゴを作りました。
グループに分かれて、計ったり伐ったり釘打ったり・・・。
グループで工作(?)って、普通だとあまり話さない人と会話ができて、個性が出て、なかなか面白い。
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我々のハシゴ、完成!

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大丈夫?

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大丈夫みたい(^^ゞ


次の雨プロは、間伐後に使う、木の皮はがしのための竹の棒作りと、
木から剥いた皮を利用した網かごのようなもの作り。
これがハマったハマった・・・。

ヒノキの皮をなめすと、まずは紫色のきれいな面が出てきます。
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さらに気合いを入れてなめすと、光沢のある面に到達します。
それを、同じ太さに切って編んでいきます。
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この風合い、我ながら惚れ惚れ・・・。

中にはきっちりなめして、細めにきっちり切って、きっちり編んで、商品かと思うような作品に仕上げている人もいました。
自然の恵み、面白いなあ。
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これにハマリ過ぎて、楽しみにしている夜の講座後の懇親会にもなかなか行けなかったほどでした(^_^;)
懇親会も持ち寄りや差し入れのお酒をいただきつつ、いつものように楽しく・・・。
いい講習だなあ・・・。

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翌日は雨が上がり、森での作業ができることになりました。
体験の森は進入禁止なのでその手前の森をお借りして。

まずは、混みいってるところを何本か間伐しました。
前回やったけど、やっぱり倒す方向とか、まだ全然よく分かってない私。
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そして、前回も苦労した皮むき(^_^;)
倒したからにはやらねばならぬ・・・と、修行の心持ち・・・。
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グループの人たちと協力して作業していたその時、立てかけてあった丸太が、向きを変えようと動かした際に滑り落ち、私の隣で作業していた方の足の上に落ちるという事故が起きてしまいました。
一瞬のことでした。

指導員さんの指示を待たずに勝手に丸太を動かしてしまったこと、
作業する場所への配慮を怠っていたこと、
様々な反省は出るものの、もう起きてしまったこと・・・。

スタッフの方々の動きは迅速で、怪我をした方も自分がどうすべきかしっかり分かっていて、
応急処置の後すぐに病院に搬送されました。

それ以上何もしてあげられない私たちは作業継続。

昨日作ったハシゴを使って枝打ち作業を行いました。
ハシゴの上、怖そう・・・。
昨日の講習で聞いた枝打ち作業の意義や注意点などを思い出しながら、枝を落とします。
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枝打ちは、節の無いきれいな材木にするのに欠かせない作業です。
放っておいても枝は落ちますが、そうするとその根元はもう枯れているので、木が成長して枝の落ちた跡の部分が埋まっていく際に節穴として残ることになります。
生きている状態で枝を落とすことによって、木の成長部分とうまく融合して節の無いきれいな材木に仕上がるんだそうです。

枝打ち前
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枝打ち後
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枝の落とし方も、できるだけ木のギリギリがいい場合と、少し残したほうがいい場合とがあったりして、
木の生き物らしさを実感、外科手術的、なかなか奥深い。

…さて、残念ながらこのレポートはここまで…。
なにやらバタバタして過ごしているうちにしばらく続きが書けず、
すっかり記憶が薄れてしまった…。
パソコンを変えたせいか縦の写真が横に表示されちゃうし…。
ここまでっっ(>_<)。

イチゴの苗取り 9/21

もうじき玉ねぎを植える時期ですが、畑のご主人に
「他に何か人手が必要な作業、ありますか?」と聞いたところ、
「じゃあ、イチゴの苗取り、手伝ってもらおうかな」
ということで友人に声をかけると、5名が集まりました。

高設のイチゴの作業は、聞いただけでは何をやるのかよく分からない作業が多い・・・。
この日も全員、何をやるのかよく分からないまま参集したのでした。

こちらが、苗君たち。
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一番左手前に見えているところに、もともと親株が植えられていました。
そこから伸びたランナーをまずは一番手前のポットに植えます。
それが一郎君。
そこから出たランナーを次の列のポットに植えます。
二郎君。
次々に増やして行って、十郎君まで。

手間をかけて育てた苗君を、ポットから取り出して高設の畝に植え替えるのですが、その移動を今日は行います。

苗のポットを持ち上げると、ランナーがあっちこっちに伸びて絡まっています。
それをブチッブチッとちぎって、すっきりとさせ、
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移動用のケースに入れます。
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使われるのは、若い十郎君~四郎君まで。
古い一郎君~三郎君は、使われないと聞き、アラフォーKさんよりため息と共に「やっぱり若い方がいいのね・・・」のつぶやき。
アラフォー女子、皆、しばし固まる・・・。
まあまあまあ・・・(^_^;)

作業の始めはいつも「これ終わるのか?」と思いますが、
徐々に進み、無事予定の箇所は全部運ぶことができました。
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時間があったので、植えるところもお手伝いさせてもらうことになりました。
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先日開けた穴に、ポットから取り出した苗をグッと植え込みます。
台が高めなのでけっこう力がいる。
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で、きれいに植えられました
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終了後はご主人と奥さんとお茶を振舞ってくださり、和みタイム。
この時間がなんか、いいんだよねえ~~~。
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お土産には「いま端境期で何も無いけど~」といいつつ、あの絶品の谷中生姜を持たせてくれました。
いつもありがとうございますo(^o^)o
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次は玉ねぎ、頑張ります!

黒斑山 リベンジのリベンジ 9/18

一度目は高速を間違えて山に行きつかず、二度目は雨で全く眺望が無かった黒斑山。
浅間山の絶景に出会うため、三度目の挑戦です。
(挑戦って言うほどレベル高くないけど、なかなか出会えなかったので(^_^;))

今回のメンバーは、水曜日にお休みが取れたハマちゃんと、退職して悠々自適暮らしのチェリーさん。
チェリーさんは春にヒザを骨折したので、低山をリハビリ登山中です。

高速から、お、見えてる見えてる!
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車で2000mまで高度を稼ぎ、そこから登り始めます。
樹林帯を抜けると、背後にはアルプスたちの絶景が拡がってなんともいい気分♪
やっぱり晴れって大事だわ・・・。
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がしかし、うっとりしていたのもつかの間、どんどん雲が広がってきました。
リハビリ中のチェリーさんを気遣う間もなく、先を急ぎます。

そして、ああ、出ました、浅間山!
左がこれから登り返す「トマの耳」。
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トマの耳到着。
前回はここから外輪山らしさをチラッと見れただけで、浅間は全然見れなかった。
今回はバッチリでした(^^)v
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「ここで充分。もう下りてもいいよ。」
という、まるでピークに興味の無い二人を何とかお誘いして山頂へ。
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黒斑山って言うか、浅間山って看板立っててもいいぐらい、浅間山メインな眺望(^_^;)。
山頂付近に登ってる人が小さく見えました。
ずっとザレザレで登りにくいらしいけど、ぜひ行ってみたほうがいいよと、そばにいた人が教えてくれました。
行ってみようかな。

「やだよ~」というチェリーさんを無理矢理巻き込んで「KRF」。
知らない方に撮影のご協力を頼むのもだんだん慣れてきました。
ご協力ありがとうございましたm(__)m
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チラ見の前回、妄想では実際の3倍ぐらいの迫力ある光景が拡がってたんだよな。
曇りの妄想登山もやっぱり楽しいのかもな?

奥多摩都民の森 森づくり技術講習第5回

8月の第4回はお休みしてしまった森づくり技術講習。
9月の第5回は「ロープワーク・間伐」ということで、ようやく初きこり!と楽しみに馳せ参じました。

午前中の講義では、間伐の意義、種類、方法などを聞きました。
森の将来像を描くことで、植え方も育て方も変わってきます。

日本ではスギやヒノキを人工林として育てることが始まってから、(産地によって違いはあるものの)伝統的に密に植えて育ちを遅くし、細かく美しい年輪を持つ木材を作る技術を育んできたそうです。

成長の過程で木々の隣同士が詰まってくると間伐を行い、林地に光をいれ、残った木の成長を適度に促します。

間伐を行う木は、成長が悪かったり曲がったりしたものであることが多いですが、収穫期に達した良い木を伐り出す、という間伐もあるそうです。

木を倒すという作業は危険を伴います。
実際の作業の注意点なども教えてもらい、入ってはいけないエリアや木を倒す方向なども頭に入れます。

で、午後、いよいよ実践。
ああ、楽しみ~~~。

本日のフィールドまで移動し、説明を受け、デモンストレーションを見学した後、2班に分かれて相談。
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さて、どの木を伐ったらいいんだろう?
どちらの方向に倒したらいいんだろう?

先生に教えを受け、決まりました。
この木を戴きます。
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まずは受け口を入れます。
受け口は木の直径の1/3~1/4。
班のみんなで交替しながら切っていきますが、これだけの切り口にけっこう時間がかかるもので、汗だくでした。
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そして、次は追い口。
受け口に平行に、と先生が示してくれています。
受け口と追い口の間の残す部分「ツル」は直径の1/10になるように。
これもまたけっこう難しい。
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よし、いいだろう!ということになって・・・。

引っ張ります!!!!!
よいしょ!よいしょ!
来た~~~~!!!
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上空にポッカリ光の入り口。
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ツルは・・・ちょっと多目かな?
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さて、これで終わりではありません。
このままだと、木の皮の下に虫が入ってしまうので、皮むきをします。
この皮むきは、木が水を吸い上げている時期でないとうまくむけないそうで、この日はギリギリ何とかむけましたが、これもまたけっこうしんどい作業でした。
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もっと暑い時期だとシュルシュルっとむけて楽しいらしいです。
無垢の材、とてもきれい!
「皮のむいた部分、なめてみてください」と先生。
うっすらフレッシュな味わいでした。
虫もそれを好むので、皮をむいておくんだそうです。
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この皮も使えるということでお持ち帰り。
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両班とも1本ずつ倒したところで本日の午後の講義は終了となりました。
ああ~~~楽しかった!!

楽しかったけど、怖いことも・・・・。
作業中、ずっとスズメバチが私たちの周りを飛び回っていました。
こちらから手で払ったりしなければ襲われないということでじ~~~~っと我慢の子ですが、何匹もいっぺんにたかられるとさすがに恐怖!
最後の方は慣れちゃったし、この日は刺された人もいなくて良かったけど、いやはや、あんなにたくさん寄ってくるとは驚きでした。

夜は、「木の利用」をディスカッション。
林業は、伐った木が使われなければ成り立ちません。
伐ったものの責任??、森の恵みをしっかり生かさねば。
伐った木で何を作りたいかを話し合いました。

スツール、ベンチ、カトラリー、などなど・・・。

実は今、このことが切実に必要です。
政府の補助などもあって、全国的に急に手が入れられる森が増えました。
材は出てくるものの、行き先が無い。
材の値崩れは深刻です。
政府は、木を使うことのほうにも補助の制度を作って利用を促しています。
これが進まなければ、放置された森に手を入れても、次の世代に引き継ぐことは難しいかもしれません。

時代が変わったからと言って、いったん人が手を入れた森が放置され、様々な弊害をもたらすことは避けたいものです。
もう、昔のように木材をたくさん使うことは無いかもしれないけど、過渡期の今こそ、知恵を出し合って森が豊かに育つようにしていかないと・・・。

さて、翌日は台風直撃の予報(@_@)
外作業は難しいだろうということもあり、この日は持ち寄った自家製の果実酒やら差し入れのワインやらで、遅くまで大盛り上がりとなりました。
これがまた、この講習の楽しいところ~~~♪

で、翌日、交通機関がストップするかもということで、残念ながら朝の時点で中止の判断。
ちょっと後ろ髪は引かれましたが、次回を楽しみに解散となりました。

イチゴの畝の穴あけ

題名を見てもどんな作業か分からないこの作業(^_^;)。

苗のハウスで育てた苗を、近々こちらのハウスに移動します。
先日お手伝いした苗のハウスでの苗の様子がこちら。
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この苗をカップから外して、すっぽり入る穴を開けていくのが今日の作業です。
この器具をズボっと突き刺して穴を開けていく、という作業。
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高設の台の下はうまく突き刺さらない部分などもあってちょっと注意が必要ですが、それ以外は単純な作業。
しかし、この「ズボッ」がけっこう力がいる。
そして、延々続く・・・。

恥ずかしながら、初めて「ご主人、私、今日はもう無理・・・」とこぼしそうになりました(@_@)
でも、そういう時に出るんですね、脳内麻薬~~。
イチゴ穴あけ’sハイになって、何とか時間まで乗り切りました。

先週とは違う畑のブロッコリー。
こちらは随分大きくなってます。
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お土産にもらったナス。
美味しく食べてもらうために、手塩にかけて、農家さん達がんばってます!
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ネギの畑の草取り

この日の作業はネギの畑の草取りでした。
草取り前
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草取りは単純な作業なため、自分との闘いです(^_^;)
山登りと一緒?先を見てはくじけます。
ひたすら一歩一歩進みます。

草取り後
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この後収穫まで、伸びたところに土を盛るのを何度か繰り返して、ていねいに育てていくんですねえ。

ネギの横には赤ちゃんブロッコリー♪
スクスク大きくなれ~~~!!
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この日のご褒美は谷中生姜!
ご主人いつもありがとう♪
採れたてをお味噌で戴いたら絶品でしたo(^o^)o
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震災ボラvol.14 陸前高田

立ち入り禁止地域のためボランティアによる捜索活動ができなかったエリアの埋め立て工事が始まることになりました。
そこで、地元の方の強い願いで工事の前に、自治体・警察・消防・工事関係者などが協力し、ボランティアによる捜索活動が許可される、しかも、9月6日までの短期間。

と聞いて、陸前高田へ向かいました。
急に決めたので人も誘えず、一人で、公共交通機関を使って行きました。

夜行の池袋発「けせんライナー」に乗り、陸前高田へ。
仮設の陸前高田市役所、陸前高田駅前に到着しました。
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1時間ほど歩いて今回の活動でお世話になる団体「P@CT」さんへ。
途中見た景色は、前回来た時とはまた大きく変わっていました。
山は土を取るために切り崩されています。
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町の痕跡を残すものはもうすっかり撤去され、運び込まれた盛り土と草の生い茂った空き地で、ここに町があったことなど想像もつかない。
でも、たくさんの工事車両が盛り土に取り付くように動いていて、ああ、きっと次に来た時にはまた何か変わっていて、今日見た景色がその始まりの一歩だったと思えるんだろうなとぼんやり考えました。
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この日は波が高く危険なため、作業が急がれる仮防潮堤の外のエリアには入れないことになりました。
そこで、こちらも継続的な捜索活動が続けられている古川沼エリアでの活動となりました。
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捜索活動といっても、今となってはご遺体そのものが見つかることはほとんどありません。
私たちにできるのは、行方不明者の手がかりを探すこと。
骨、歯、髪の毛、身元が分かるような品物などです。
何か見つかると、警察に鑑定に回します。

いまだ見つからない2千名以上の行方不明者のご家族等の多くは、あの日から前に進むためにも、ほんの小さなことでも、何か手がかりが見つかってほしいというお気持ちで毎日を過ごしていらっしゃいます。
それまでは、お墓を立てることもできないという方。
はっきりさせて、きちんと供養したい思い。

そんな思いを胸に刻んで、よく考えてしまうと気の遠くなる作業に入ります。
一列に並んで、少しずつ土を掘り返したり、ふるいにかけたりして、小さな小さな手がかりを探すのです。
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この古川沼は、地元の行方不明者の家族から、ここにいるのではないかと捜索の願いが寄せられ続けていた場所だったそうです。
今回ようやく大掛かりな捜索にこぎつけ、以前南三陸でお世話になった「DSP」さんも参加し、代表などダイバーは沼の中の捜索にあたったようです。
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この大掛かりな捜索、一緒に作業をした方の中からポツリと「気休めだよ」との声も聞かれました。
悪気ではなく、本当の意味で、多くの方の気持ちを鎮めるための活動なのだと私も思いました。
だからこそ、大きな進展は無くても小さな手がかりを得るために続けることに意味があり、最後の1人が「ここまで」と思うまで終わるべきではないのだと。

作業中、1人で行動している私に声をかけてくれた女性3人組。
同郷、秋田の方々で、秋田が出したボラバスで知り合ったそうで、もう何度もここを訪れている方たちでした。

今夜は1人、どこで飲もうかなと考えていたところに、「私たち大船渡で飲むんだけど、一緒にどうですか??」ですと??
大船渡からどうやって帰ろうかとか、まあ置いといて、「連れてってください!!!」(^_^;)。
神様、ありがとう~~。

まずは、お風呂。
昨年の夏、動く七夕の時に泊まった玉乃湯さんでした。
懐かしい~~~。
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そして大船渡へ。
彼女たちの行きつけはここ!
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このお刺身ラインナップにクラクラ・・・。
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いよいよ大船渡も町づくりが始まるため、この店はこの翌日を持って閉店し、移転するのだそうです。
「新しいお店もこういう雰囲気にしたい。明日からは大工になって全部手作りでお店を作ります!」
とは、看板娘のあやさん。
もう、心から応援いたします!!
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焼き物と日本酒。
ああ~~貴女たちと出会えてよかった。
本当にありがとう。
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ずうずうしく、二次会にも同行いたしました。
おおふなと夢商店街内「ゆめんちゅ」さん。
女子力全開の秋田勢はここの店員さんともすっかりお馴染みらしく、盛り上っています。
た、楽しい・・・。
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しかし、陸前高田に宿泊の私は最終BRTを逃すととんでもない出費になります。
皆さんにお礼を言って、最終電車(バス)に。
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ついつい寝過ごしそうになりつつ、陸前高田から宿泊所まではタクシー。
どこにいても同じことしてるな、ワタシ・・・。

今夜のお宿は「P@CT」さんが運営している宿泊所で、小学校を改装した格安のお宿。
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中心部からちょっと遠いけど、車で行動してる方には問題ない距離だと思います。
めまぐるしい一日だった・・・。


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さて、翌朝、宿泊所の方のご助言で、活動には少し遅れるもののバスで陸前高田駅まで行くことにしました。
昨夜はよく分からなかったけど、何だかとてもしみじみしたところだったのね・・。
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この日はお天気も良く、念願の仮防潮堤の外での作業に入れました。
まだまだたくさんの瓦礫や様々な物が散乱していて、どこから手をつけたらいいのか分からない・・・。
様々な品を拾って分別したり、大きな瓦礫を掘り出して片付けたり、2年前の初期の頃のような活動と並行して、砂をふるいにかけて小さな手がかり品を探すという繊細な作業も行いました。
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時間になり、作業終了。
とても、6日までにここの全てをしっかり探すことなどできそうにないのですが、工事業者の協力で、この付近の表面1mぐらいの土を別の場所へ移動して捜索することになったのだそうです。
とてつもない量ですが、捜索は継続です。

地元の方の思いに寄り添って活動を続けるP@CTさん。
またお手伝いに来ますm(__)m
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さて、夜行バスで帰る私はこの後、5時間ほど時間があります。
どうしようかなといろいろ考えているところに、お昼に声をかけてもらったお2人のうちお1人ケイシさんが気仙沼に行くとの事。
またまたずうずうしく乗せていただき、ケイシさん御用達のアンカーコーヒーに私もご一緒しました。
有名なのだそうですね。
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そして、ずうずうしく、私の目的地「亀の湯」まで送っていただきました(^_^;)
本当にありがとうございました
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エースポートのすぐ近く、津波の被害も大きかったこの場所で営業を再開したと聞いたときから、ずっと来たいと思っていた亀の湯さん。
味わい深いわ~~~~。
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女将さんが声をかけてくれて、駅まで行く経路を聞くと、
「主人が出かけてなければ送ってあげるんだけど~~~ごめんねえ~~~」
と、ホントに申し訳無さそうな様子。
いえいえ、そんな・・・(^_^;)

時間もあるし、結局、トコトコ歩いてみました。
そして、次の企画は、ホントはBRT全線制覇だったんだけど、時間の都合で南側は今回は行けず、気仙沼から盛まで行ってみました。
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大船渡~盛間は専用軌道。
初めての感覚にドキドキ。
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運転手さんとも少し話しました。
運転手さんはJRの職員ではなくて、地元のバス会社が委託されているそうです。
でもBRTの制服とかあって、ついついミーハーで写真撮らせてもらっちゃいました。
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専用軌道の工事も進んでいるけど、陸前高田の町づくりが定まらないため、そこだけはまだ未定なんだそうです。

大船渡線はもともと単線だったので、BRTも幅は1台分。
途中、すれ違い場所があります。
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1時間と少しで盛駅着。
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ここで食事をして、最終BRTで陸前高田に戻る予定が、駅を出てみて、ヤバイ・・・。
店が無いのです(^_^;)

焦ったものの、ここでも神は私を救ってくれた~~。
イタリアン「ポルコロッソ」さん。
地元の食材を生かしたお料理の数々に出会えて大満足~~♪♪
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調子よくワインまで注文してから、我に帰る。
お金、あったっけ???

何とか食事と帰りのBRT代は間に合ったものの、陸前高田駅で東京行きのバスに乗った私の所持金は60円でした・・・。
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写真は近々専用軌道が開通する小友駅。
少しずつ、少しずつ、つながっていくんだな。

三陸、いいところです。
また行きます。

イチゴの苗の葉っぱ取り

8月中旬、久々に畑のお手伝いに行きました。

3年前にご主人が一大決心で導入した高設栽培のイチゴハウス。
その苗は、また別のハウスで育てます。

親株から出たランナーを順にポットに植えつけて、もう随分立派に育った苗たち。

この日の作業は、葉っぱ取り。
イチゴはデリケートなので、下のほうの葉っぱをこまめに取ってあげないと、風通しが悪くなって、
病気が出たりダニなどの虫にやられたりします。

ポットの苗はこんな感じ。
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で、チョンチョンとトリミングしてこんな感じ。
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すると、こんな感じに密集していたのが、
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すっきりします。
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うん、すっきりした!!

弾丸 気仙沼大島行き!

お盆の秋田への帰省の帰りに三陸に寄れないかなと考えてみた。
折りしも、この日は大島浦の浜の花火大会の日!
小田の浜で海にも浸かりたい!

でも、今回は車での帰省じゃないし、夏にいっぱいお金使いすぎてるから、日程はキツキツだけど新幹線フル活用って訳にもいかないし、なかなかたどり着くのが難しそう・・・。
それでも何とか、バスを駆使して気仙沼まで行く計画を立てて、いざ、三陸のお母さん、明海荘のかよさんに宿泊予約を入れると、
「ごめん、団体入っていっぱいで部屋が無いよ~~~」
「え~~残念!!・・・・あ、手伝うことあったら行こうか??」
「ホント??助かる!!お客さん用の部屋じゃないけどいい??来て来て~~」

ということで、いざ、気仙沼大島へ!!!
もう、中毒患者的に、「行きたい」のですね、ワタシ。

仙台から路線(高速)バスを使って気仙沼駅へ。
ちょうど、土日や観光シーズンのみ運行の市内観光路線バスに乗れたので、エースポートまで。
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このバスは、市役所~鹿折地区~エースポート~(その先はよく分からない(^_^;))~と、随所で震災の被害状況などの解説がアナウンスされます。
駅とエースポート間は、通常はバス便もほとんど無くて不便なので、うまくこれに乗れると便利。

エースポートで下車。
立体駐車場は更地になっていました。
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ちょこっと時間があったので、お昼ご飯は復興商店街にて。
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店員のお姉さんが今の状況をいろいろ教えてくれました。
復興商店街の隣りに、渡辺謙プロデュースの芝居小屋が建築中なこと。
謙さんはお店一軒一軒を回って、挨拶をしたそうです。
http://miyagikanko2011.blog.fc2.com/blog-entry-400.html
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鹿折地区に住んでいる方がいる様子だったのを聞いてみると、計画が固まる前に住むことを決めた人がいるとの答えで、海に、土地に、強い思いを持ってる方には一律のルールは通用しないんだろうな・・・などと思ってました。
ところが調べてみたら、建築制限がこの3月で終了しているらしい。
http://www.city.kesennuma.lg.jp/www/contents/1360665793154/index.html
一定の方向が出たのか、ようやく方向作りが始まったのか?

しかし、お姉さんによると、かさ上げに必要な土砂が圧倒的に足りないなど、まだまだ先は長いとのことでした。

「3時ぐらいにカンペイちゃんが来るらしいよ!!」と周囲がざわつき始めたので、スタッフの人らしき人に聞いてみると、カンペイちゃん監督の駅伝のイベントで、来るのはカンペイちゃんではないらしい(^_^;)。
「RUNFORWARD KANPEI」
http://tohoku-monogatari.org/spot/?lid=60006

ちょうどゴール直前にこの区間の芸人ランナーさんとすれ違いました。
お疲れ様でした!!
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3年目に入ってもなかなか進まない復興。
でも地元の方々は未来を作るべく頑張っていて、多くの人が応援を続けている。

港では、それをヒシヒシと感じました。
前回より更に増えた、港に停泊する船たち。
はっきりと成果が見え始めている護岸工事。
海に浮かぶ養殖棚の数。
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何もかも無くなった2年前から、ここまで・・・。
フェリーから眺めながら、ついつい涙が浮かんでしまいます(>_<)
後から明海荘かよさんに聞いたところ、翌週にはサンマ漁の出初式もあるんだとか。
食べなくちゃ、サンマ!!

さて、明海荘到着!!
ここから先は怒涛の連続で、写真も何も無いけど、女将かよさんのプロの仕事ぶりに感銘を受けながらできるだけのお手伝いさせてもらいました。

お客さんはアメリカ大使館の援助を受けた団体が企画したツアー。
福島の子どもたちに安心して楽しんでもらいながら、外国人留学生との交流も深めてもらうという企画。
(後日、子どもたちが海で元気にはしゃぐ姿が新聞にも取り上げられたりしたそうです。)

予算が少ないとのことで、予算内でできるだけのおもてなしをと、かよさんの頭はフル回転。
ワタシも、気が効かずに右往左往しながらも一生懸命手足を動かす~~(^_^;)。
休憩時間には、スタッフさんたちと「昔はフェリーから港に渡る板が狭くて、よく海に落ちる人いたねえ~~」なんて話で盛り上ったりして楽しかった(^^♪

気付くともう花火の時間だけど、めまぐるしく動いた直後で浜まで歩く気力も無く、まあ今回はいいかと思ってたら、
ご主人敬士さんが、「今、団体をお迎えするバス出すから乗って行って!」と声をかけてくれました。
どど~~~~ん!!
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ありがとう~~。

翌朝も、フェリーの出るギリギリまでお手伝いして、慌しくお盆のお墓参りに出かける明海荘ご一家に港まで送ってもらって、大島を離れました。
敬士さん、かよさん、今回もたくさんありがとう!!
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帰り際、BRTとして運行を始めた気仙沼線の「南気仙沼駅」を確認したくて行ってみました。
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てっきり専用軌道で運行してると思っていたのですが、それはまだで、大川をはさんだ26号線沿いにバス停がありました。
2年前訪れた時、あまりの甚大な被害に大きなショックを受けた南三陸駅付近。
これからも、復興を願って足を運び続けたいと思います。

お土産に持たせてもらったわかめは、シャキッとしてて海の香りがまろやかでy(^ー^)y。
家に帰っても余韻に浸らせてもらいました。
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お盆の帰省

いつも、ちょうどお盆には帰れないことも多いのですが、今年は2月に亡くなったばあちゃんの新盆ということで、ちょっとニアミスだけどお盆に帰省しました。

じいちゃんは記憶が薄いから、これまでお盆っていっても年中行事の一つぐらいの感じだったけど、ばあちゃんはいっぱい思い出があるから、こういう節目があるとまた特にいろいろ思い出したりする。

2人で仲良くこの世に里帰りしてるのかなあ。
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我らがもう1人のばあちゃんは、100歳を超えてまだまだ元気でした。

立ち寄った飲食店で見かけた「わらび座 ブッダ」のポスターに、一瞬にして心奪われ、父と出かけました。

わらび座は、秋田を拠点に活動を続ける演劇集団です。
団員がアルバイトをせずに演劇を続けていられるのは劇団四季とわらび座だけだとか!?
小さい頃、家族で旅行がてら出かけ、ワークショップに参加したのがうっすら記憶にあります。
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ミュージカルブッダ
http://www.warabi.jp/buddha/

とてもすばらしい舞台でした。
命というテーマ、役者さんの力量。
秋田という都会から遠く離れた地で、日々こんなすごいことを創り続けている人たちがいたことを久々に思い出しました。

夏の旅行は香川県

この夏の旅行は「瀬戸内国際芸術祭」開催中の香川、高松へ!

目的は3つ。
①琴平電鉄に乗って金比羅山へ
②小豆島でアートを堪能する
③うどんを食べまくる。

初日、高松空港から高松駅に向かうと、もうあちこちにうどん屋さんの看板。
おお~~、来たぞ、うどん県!

駅に着いてすぐ、特にガイドブックにも載ってないうどん屋で第1うどん!
冷やかけ、美味しかったです♪
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そのまま琴平電鉄へ。
鉄の相方はうっとり・・・。
味わい深い路線でした。
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そして観光客で賑わう金比羅山へ。
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階段を、全部で何段だっけ?確か700段ぐらいで本宮。
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そして、あまりの暑さにそこでバテた相方を休ませといて、一人で駆け足で奥社まで。
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ここへ向かう観光客はグッと少なく、静かな森の中を進みます。
けっこうな登りだったので、景色も格別~~。
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よくよくお参りして、下山。
そして、第2うどん(^◇^)!
ものすご~~~く暑かったので、ここで食べた冷やかけ&ビアはまた格別!
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今度はJRの琴平駅へ。
写真、鳥居の左がことでん琴平駅、鳥居のずっと奥の正面がJR琴平駅。
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国内では徐々に減りつつある「木造駅舎」に、鉄の相方はさらにうっとり・・・。
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駅から金比羅山を振り返る。
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土讃線で高松駅に戻ります。
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もともとはフェリー乗り場から直結していたという高松駅は、10年ほど前の再開発で現在の場所へ移転したそうです。
フェリー乗り場からは300mほど?海風が気持ちいい。
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さて、高松からは再び琴平電鉄に乗って今夜のお宿のある瓦町駅まで。

一大繁華街のこの辺りは、かつて、四国の玄関といえば高松だった頃の勢いを残しています。
昼間の暑さと山登りで疲れた身体に鞭打って活気のある夜の商店街に繰り出し、名物の食べ物やお酒を戴き、すっかりいい気分でした(^^)
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翌日は小豆島へ。
小豆島と言えば「オナゴ先生」なのだと、非常識な私は初めて知りましたが。
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朝、駅まで乗ったタクシーの運転手さんによると、瀬戸大橋の開通で、高松は四国の玄関の役割りを奪われ、わざわざ来る人しか来ないところになってしまったそうです。
そこに去年から始まった「瀬戸内国際芸術祭」。
昨年の会期の前半は、外国人がチラホラ来る程度で、すっかりがっかりしていたそうですが、会期が終わりに近づくにつれ、どんどん観光客が増え、フェリー乗り場に行列ができるほどに!
運転手のおじさんも本当にびっくりしたそうです。

そこで2年目の今年は力の入れようがさらにアップしているとか。
わざわざそのために来た私たちには何となく嬉しい話でした。

この芸術祭の最大の魅力は、船で瀬戸内12の島を巡りながら、島の自然や文化と共にアートを鑑賞すること。
でも今回私たちは残念ながら小豆島のみに絞って鑑賞することにしていました。
小豆島って、小さいかと思ってたらけっこう大きくて・・・(@_@)

私は、こういう芸術祭がとても好きです。
地域全体がそのまんま美術館。
アーティストと地元の方々ががっちり手を組んで、土地がもともと持っている魅力を表現につなげるその過程が、なんともステキだと思う。

フェリーで到着した草壁港から、まずは「醤の里」エリアへ。
この地域一体が、醤油の発酵する匂いに包まれているところ。
最盛期には400件、現在でも21件も醸造所があるとか。
駆け足で作品をいくつか。
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さて、ちょっと観光もということで、「二十四の瞳」の舞台となった小学校跡地へ。
まん前に海を眺める古~い校舎で、なんとなくのんびり・・・。
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次のアートスポット「坂手港」エリアはビートたけしとヤノベケンジのコラボ作品などもあって注目のエリアでしたが、時間の関係で次のスポットへ。

島の北東部「福田」エリアは、古くから石の産地で、切り崩された山の造形もまた荒々しく迫ってきます。
ここまでの道も、海沿いは何かに引き裂かれたような断崖絶壁。
地形に圧倒されつつ、「福武ハウス」へ。
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小学校跡地を使って、アジアのアーティストの作品を集めたこの内部の作品は写真撮影禁止のため、気持ちのよい昼食風景と、そのそばにあった作品を。
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もういっちょ観光。
「八日目の蝉」のロケ地にもなったという寒霞渓へ。
ロープウェイに乗りました。
小豆島、小さな島だと思ってたけど、山あり谷あり、ものすご~~く奥が深い!!!
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山を下りて、次のスポットは「肥土山/中山」エリア。
この辺りは棚田と里山の景色が観光名所にもなっている、ほっこりとした気分になるようなところ。
作品もゆったりした感じ。
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ようやく今日の宿泊地で、小豆島の中心地「土庄港」エリアに到着。
「迷路の町」として町全体が観光スポットにもなっているこの町で、空き家をアートにしてつなげる何だかとんでもなく大きいプロジェクトが進行しているらしい。
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そのスタートのおうちを鑑賞。
これはかなり面白かった~~~~。
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本当はもう一つエリアがあるんだけど、これにてタイムアップ(>_<)
本日のお宿へ。
「巡り」は疲れるのだ~~。
お疲れ様っ!
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さて翌日も「巡り」の旅。
もう、何も考えず「うどん」に埋没する日です。
丸亀、坂出まで足を延ばします。
いったい、何軒行けるのか??

第3うどんは超人気店のこちら。
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汁も自分でかける、超セルフ。
とっても美味しくて、とってもお安い。
120円とかだったような。

さて、第4うどん。
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だいたいがこじんまりした盛りなんだけどこちらは通常の量。
お、おなかいっぱい・・・。、これ以上巡れるのか・・・。

第5うどんはお目当ての店を探したけど発見できず、私の胃袋もまだ受け入れ態勢でなかったので、ちょっと観光。
うっすら瀬戸大橋見えてま~す。
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そして時間も迫り、最終、第5うどんは、看板おばあちゃんで有名なこちらの人気店の釜玉をいただきました。
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四国の入り口としての役割りを失った高松だけど、アートもうどんも、また来たくなる要素だし、ここには「お遍路」という大きな観光要素もある。
また「巡り」に来てみたい、余韻を残した高松の旅でした。

北アルプス裏銀座 大大大縦走!!!二日目・三日目

やばい・・・。
2日目の記録を書こうと写真を選び始めたものの・・・。
次から次へと絶景の写真!
このまま選んでたら終われる気配が無い。

それほど、長い長い2日目でした(^_^;)

そんな訳で、超ダイジェストで!!

【二日目】

①小屋~野口五郎岳!
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大天井ヒュッテのバイト時代、毎朝歯磨きしながら眺めた野口五郎岳。
行くことは無いと思ってたなだらかな稜線。
来た!来ちゃった(>_<)(>_<)!!!
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まだみんな元気!
今回初人文字、「GORO」いきま~す!
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②野口五郎岳~水晶岳!
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ああ、稜線歩き。
歩くにつれ、刻々変わる景色。
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険しい山々、深い谷、光、風、柔らかな花たち。
こんなふうに、できてる。
そんな中にいる。
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先が長いので、水晶小屋で、先に進む組と頂上ピストン組みに分かれてしまいました。
で、昨日烏帽子でテント泊だったOさんも合流し、頂上に行く組出発。
小屋を出るとすぐに開けたのは憧れの雲ノ平!!
やっぱりいつか行かなきゃな~~~。
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頂上直下の岩場登りもまた楽し。(ちゃんと道ありますけどね)
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水晶岳!!!!
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来れて、ホントに、よかった。
頂上では、道連れの方々に協力してもらっての人文字!
ありがとやんした!!
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③水晶岳~鷲羽岳!
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正直、あまりの長い行程に、この間の記憶があまり無い(^_^;)
鷲羽を降りるときに転んで岩に頭を打ったせいか???
天気が急変して、霧で景色も見えにくくなってたせいもあるか。
もともと不安定な予報だったし、これまでが幸運だったんだよね。

W(a)S(hi)B(a)はちゃんとやっていた。
撮影は、もうしっかり人文字慣れして驚かないで協力してくれるOさん。
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そして、水晶に行かなかったモナ&ハマ組みも、壮大な作品に挑戦していた。
後からもらった画像を合成。
何しろ今回のこの長大な山行で、彼女たちが踏んだピークはこの鷲羽岳のみだったのだから・・・。
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せっかくだから、総力バージョンも合成してみた。
ちょっとかなりコワイね(^_^;)
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三俣蓮華小屋までの延々と続く下りはちょっと辟易したけど、三俣蓮華岳の裾野の美しさにはうっとり・・・。
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④三俣蓮華小屋~双六小屋!

三俣蓮華小屋で、先に進んだ組と合流。

彼女たちには、既に先に進む意思は無い・・・。
だって、確かに、もう、いっぱい、アルイタ・・・。
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が、しかし!!究極の議論の末、全員で進むことを決めた私たちでした。
皆さん、ありがとう!!
烏帽子からテントかついで来たOさんとはここでお別れ。
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この先、霧でずっと頂上が見えなかったのは、幸いだったかな。
見えてたら、てっぺんに立ちたくなっちゃうもんね。
三俣蓮華岳も双六岳もスル~して、萎えた心を抱えた同士と共に、一路小屋に向かいました。
途中にはまだまだ雪渓が何箇所も残っていて、慎重に進みます。
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ああ、でも、やっぱり、いいわ・・・。
体力はもう限界に近い、いや、超えてる、けど、
北アルプスの胎内を少しずつ進んでる実感でやっぱり顔はニヤニヤ・・・。
ここにいられることが、嬉しいのよ。
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で、またどうして、こんなに花が美しいのか。
こんなカコクな場所に、どうしてこの子達は生きることにしたのか。
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「もうすぐもうすぐ」と大ウソをつきながらも、まあ、そりゃいつかは着くわけで、
何とか小屋にたどり着きました。
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小屋に着いた私を出迎えてくれたのは、姫路からテント泊で来ていたOさん夫婦!
ホントに再会できるなんて、もう、嬉しくて嬉しくて(>_<)
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疲れきってたけど、お酒のパワーで消灯近くまで飲んで話して、
長い長い長い長かった2日目は幕を閉じたのでした。


【三日目】

あとは下りるだけ!な3日目。
その中にも、お花畑や槍・穂高の眺望など、お楽しみどころは満載♪
体力は限界に近く、お天気も急速な悪化が予想されるけど、出発~~!!
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「双六でお花畑が見たい」
の当初の予定どおり、双六あたりはお花がとってもきれいでした。
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でも、そう希望していた肝心のハマちゃんはあまりの体力の限界に花を楽しむ余裕が無かったらしい・・・。
また、来ようかね(^_^;)

と、私のカメラが電池切れ。
そして、携帯の設定を間違えて、画質超悪・・・。
そして、天気もどんどん変化・・・。
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でもさ、このお花畑、画質が悪くてもホオ~~っと思える美しさじゃありませんか?
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体力温存のためすっかり私の要求にこたえてくれなくなったモナがどんどん先に行ってしまうので、花に酔う美穂さんダンス三部作、プラス「気が触れてしまった」と哀れまれた2人の合作も。
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尾根から鏡平小屋が見えてきました。
数年前もこの景色にはうっとりさせられたなあ・・・。
残念ながらこの日は槍とのコラボを見れたのは一瞬だったけど、ここもまた別天地にひっそりと人の気配を感じられるとてもステキな景観だと思う。
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最後の最後、小屋に着く直前に、ちらっとだけ槍が顔を見せてくれました。
奇跡的~~~~。
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ミーハーかもしれませんが、やはり槍にはテンション上げられちゃいます。

小屋着。
カキ氷を食す同行者たち。
私はお腹が心配だったので一口だけ戴きましたが、練乳たっぷりで、疲れた身体に染み渡る美味しさでした♪
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小屋のそばのお池。
お天気がよければ槍を映すらしい。
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ここから先は樹林帯に入り、ひたすら下り続けました。
沢沿いに下りていく道。
最初は小さな流れが、あちこちから集まって徐々に大きな流れになっていきます。
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途中、雪渓をくぐり抜けて流れてくるところではひんやりした空気に包まれたり、気温との温度差でできた霧の幻想的な景色を見せてくれたり・・・。
川が大きくなるにつれ、この山旅も終わりに近づくことを感じ、林道に入ったら、
アラ車。
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そしてワサビ平小屋。
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もうゴールはすぐそこ・・・と思ってからがまたまた長かった~~~。

今回また私は、自分が究極に「平らな道歩き」が苦手なことを実感いたしました。
林道に入って歩きやすくなってどんどん歩みを進める同行者についていけず、
最後の気力を振り絞ってゆっくり歩みを進めるハマちゃんと共に、何度も何度も休みながら、もう、半分泣きながら、ようやく、やっと下山を完了。
え~ん、え~ん、林道、大変だったよう。

お風呂に入って、ああ~~~~乾杯~~~!!!
みんなホントにありがとう。
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温泉を出ると土砂降り!!
これに当たらずに下りてこられたなんて、すごいタイミングにびっくり!!
山の神様に感謝感謝です。

大変だったけど、あの長い距離を歩いたからこそ感じられた、北アルプスの豊かさ。
大きな景色が、この忘れっぽい私にもしっかり刻み付けられています。
対お山でいうと心から満足な山行でした。

ただ、反省点も残ります。
同行の友人にすごく無理させちゃったコト。
でも友人たちも、次回以降は私にはついていかないで、自分で調べたことをもっと主張することにしたらしいので(^_^;)、そういう関係性も含めて、一歩大人になった旅だったかも(^_^;)

山はいい。
ホントにいい。
さて、来年はどこかな~~。

北アルプス裏銀座 大大大縦走!1日目

友人ハマちゃん「ねえねえ、私、双六にお花見に行きたいんだ~♥」
私「いいよいいよ~、でも双六は前にも行ったからもうちょっと歩きたいかな~」
ハマ「私は双六だけでいいよ~~」
私「そっか~どうしよっか~、とりあえずトレーニングしよう!」

と、数回の低山トレーニングに出かけた私たち。

私「どうせなら、裏銀座、端から端まで歩かない??」
ハマ「自信ない・・・」
私「そ、そうだよね、無し無し!ムチャだよね~~!」

がしかし、結局ハマちゃんは怒涛の2泊3日、総歩行時間約30時間の、裏銀座大縦走に連れ出されるのでした・・・。


裏銀座の縦走は、3年前、体力的に今後はもう無理と決死の覚悟で出かけた黒部五郎以来、憧れのルート。
でも、もう行くことはないだろうなと思っていました。

裏銀座と聞いて参加を表明したのは6人。
紆余曲折の末、体力的に無理と参加を断念したのが2名。
残る4人と私で出かけることになりました。

同行は、ホントは双六だけでよかったハマちゃん、慎重派なのに慎重さをことごとく崩されちゃったモナ、山に取り憑かれた女子美穂さん、そしていつもお世話になっている師匠辻本さん(師匠なのに「エロ親父」とか言っちゃってすみません(^_^;)。)

嬉しいお知らせもありました。
黒部五郎に行った時、鏡平小屋でお会いして連絡先を交換していたご夫婦が、私たちのスケジュールに合わせて双六でテント泊をするとのこと。
最終日、宴会できるかな~~と楽しみが膨らみます。

裏銀座は北アルプスの奥地のため、入りにくい。
そして、迂回ルートが少ない。
さらに今回は後半の天気が怪しい・・。
それなりに覚悟が必要になります。

前夜、新宿発の夜行バスに乗り込みました。
久しぶりの泊りがけの山行で、極力荷物を減らしたのに重い・・・。
ホントに登れるのか不安で仕方が無い私の傍らで、師匠辻本さんは一杯引っ掛けてきたとすでにヘベレケ。
登り慣れた美穂さんは私の半分ほどの小さな荷物・・・。
ヘベレケと小さな荷物、初っ端から参考になります・・。

このバスは、裏銀座の入り口「七倉ダム」まで連れていってくれて、そこには登り口「高瀬ダム」行きのタクシー乗り場があります。
七倉到着は4時半前。
前夜の新宿の暑さがウソのように肌寒い・・・。
まだ真っ暗な中、タクシーの来る時間までの1時間ほどを過ごしました。
一緒にバスを降りたお姉さんに声をかけると、今日から野口五郎小屋でバイトだとか!
天上生活、いいなあ~~~。

徐々に明るくなった頃、タクシーに乗り込み、高瀬ダムの真上まで。
身支度をして、ここまできたらもう頑張るしかないよと自分に言い聞かせて、いよいよスタートです。
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まずは、北アルプス三大急登と呼ばれる「ブナ立て尾根」を登ります。
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私「ねえねえ、ここ登りきったら烏帽子小屋でビールだね!!」
全員「飲まない。先があるでしょ。」
・・・嗚呼、頑張れるだろうか・・・。

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「辛い」というイメージしかなかったので、かえってブナの林と木漏れ日や、垣間見える山肌が想定外に美しく、登り口から順に置かれた番号札を追って登っているうちに、徐々に脳内アドレナリンが分泌され・・・。
気付くといつものようにニヤケ顔で登っているのでした。
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そして登り切ると・・・
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これよこれ~~~~~!!
表も裏も、いきなりどど~~んって開けた景色が飛び込んでくるのよ~~~!!
来たぞ~~~別天地!!!!

体力によってはここで1泊という選択肢もあったのですが、今のところみんな元気!
お天気も良し!
予定通り野口五郎小屋まで進むことにしました。

ブナ立て尾根で何度か追いついたり追い抜いたりしたお兄さんはここでテント泊。
野口五郎小屋にはテン場が無いのです。
それにしても何てステキなテン場。
もう二度とテントを持って斜面を登ることはないであろう私には、羨ましい光景でした。
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このお天気をくれた神様に感謝しながら元気よく歩き始める私たち♪
ここから野口五郎小屋まで、今日は最高の稜線歩きになるはずです。

まずははるか向こうに信濃大町の町と、餓鬼岳~燕岳。
燕山荘で最盛期の忙しさを迎えているであろう旧友にエールを送ってみたり・・・。
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振り返って、出発地の七倉ダムと高瀬ダムを見下ろして感動してみたり・・・。
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ぴょこんと飛び出た烏帽子岳の向こうに剱岳~立山~五色が原と見えてきてうっとりポーズを取ってみたり・・・。
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彩雲なんかも見えちゃったり・・・。
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もう、あっちもこっちも丸見え~~~~!!
わ~い!
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そのうち現れたのは、みんな大好き、「北アルプスにいるぜっ!」って実感させられちゃう「槍ヶ岳」。
燕岳から槍ヶ岳まで、表銀座まるっと見えます!!!
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こちらは、薬師岳~五色が原。
間に見えるのは、なんと富山湾!?
ああ~~~すご~~~い!!
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こちらは「険しいポーズ!」
「オーダー分かりにくい」ってブーイングだったけど、後ろに剱が見えてると思ったんだよね。
でももう剱、隠れちゃってたね(^_^;)
でもさすがモナ、いい感じだ・・・この頃は元気で何でもしてくれたねえ~~。
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度々振り返って、歩いてきた稜線を眺めます。
人って頑張れるものなのね(>_<)
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んで、そろそろ足がヘロっとしてきて、到着も気になりますが・・・
どうやらあの丸いお山より向こうらしい・・・。
あらら、頑張れるかしら・・・(@_@)
でもほら、槍が「もっとこっちにおいで~」と手招きしてる!?
行きますよ~~~~!
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歩いて歩いて歩いて
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まだまだ歩いて
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もうダメ~~限界~~!!ってところで、ようやく野口五郎小屋にたどり着きました。
ああ、頑張った~~~。
すごい一日だった~~~!!!
何だかとにかくありがとう~~!!
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お夕食♪
朝、タクシーで一緒だったお姉さんはもうすっかり手馴れた風に働いてました。
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ヘトヘトだけど、やっぱりすぐに寝てしまうのは惜しいのも山の夜。
辻本氏が頑張って運んでくれたワインを戴いてしばしご歓談の後、布団に倒れこみました。

奥多摩都民の森 森づくり技術講習 vol.2 1日目

奥多摩都民の森の「森づくり技術講習」、第3回目を受講しました。

第3回目の今回は「下刈り」を習います。

下刈りは、木を植えた後5年~7年ほどの間、放置しておくと植えた木が周囲の雑草木に覆われて成長しにくかったり枯れてしまう為、真夏の、木や草がグングン伸びる時期に行う、カコクな作業です。
畑で言う草取り・草刈りです。

地味ですが、畑と同じく、これをちゃんとやってあげないとせっかく植えた木がきちんと成長出来ないため、大事な作業です。

奥多摩駅でお迎えのバスに乗る前に・・・
奥多摩駅2Fで営業している「アースガーデンマルシェ」で朝ごはん。
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揚げ物とかは時間がかかるけどおにぎりはすぐに出してくれて、とても美味しい~~。
今後もこの講習の時には必ず寄ることになりそうです。

さて、バスに乗ると、第1回目でお会いした顔ぶれがあってすっかりリラックス。
また、今回は同じ職場の若い林業ガールを二人誘ったので、知り合いが多くさらにリラックス♪

午前中、講習室で自己紹介や作業説明などを受けた後、午後は早速現地へ向かいました。

まずは下刈りの基本を教えてもらい、平地で作業してみます。
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うっそうと生えていた草をみんなで刈っていきました。
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そして、鎌研ぎ講習。
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研ぎ方次第では研ぐ前より切れなくなってしまうこともあります。
この後また自分で使う道具なので、みんな真剣です。
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先生に確認してもらって一安心。
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次は植栽木がある斜面での作業を行いました。
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コナラとカキが植栽木。
背丈以上に生えた雑草はとても手強く、斜面の急なところもあり、汗だくになって格闘です。
でも、その中に植栽木がかくれていたりするので慎重に進めなければなりません。
作業中
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作業後
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あ~~~~しんどい!!!

講師のT先生、「俺たちは一日やるんですよ~、このぐらい、大したこと無いです~~」
とニコニコ。
恐れ入ります・・・。

やっと終了し、再度鎌研ぎをして宿へ帰還。

はあ~~~~~~・・・・・とここで、部屋に入る前についつい一本!
ぷは~~~~~~、うまいっ!

お風呂に入って夕食はまた近所のおばあちゃんやスタッフの方の美味しいお料理♪
奥多摩ヤマメ、いただきま~~す(^o^)
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さて、前回はおちょこを作ってそのまま懇親会になだれ込んだ夜の講習。
この日の夜の講習は、「ナイトハイク」になりました。
この時期に見ることのできる陸生の「ヒメボタル」の鑑賞とのこと。
おお、ステキ・・・。
現地まで30分ほど歩くということで、ヘッドランプで散策かと思いきや・・・
「動物に会えるかもしれないので、灯りはつけないでください。そのうち目が慣れてボンヤリ見えるようになります。
声も出さないで下さい。」
ですと!!
大丈夫なの??

絶対に、講師の先生がいないとできない経験でした。
最後の電灯を過ぎると真っ暗闇・・・少し前を歩く人の後姿も見えません。
ど、ど、ど、どうしよう・・・。

でも先生の言うとおり、しばらくすると数メートル先までは見えるようになってきました。
前の人の背中を頼りに歩きます。
でも、一番前に出ると、何も無い道の向こうは何も見えない・・・。
先頭を歩く先生、よく怖くないなあ・・・。

最初に見つけたのは成虫ではなく幼虫でした。
幼虫は草陰などにいますが、それもボンヤリ光ります。
きれい。

そして、林の中にひときわ明るい光が舞いました。
ピカピカと速いスパンで点滅するのがヒメボタルの特徴。
遠くに行ってもまだ光が見えます。

この日は幼虫・成虫合わせて10匹ぐらいの光を見ることが出来ました。
少ない方だったそうですが、何とも言えないうっとりした気分になりました。
身近な自然に、こんな不思議な美しさがあるとは。

宿舎に戻り、しばらくみんなで飲みながら話して就寝となりました。
私は昼間の作業後のビールがたたってか、脱水気味で気分不調・・・。
ビールは水分補給になりませんって、いつも自分で言ってるのに~~。

明日の私、大丈夫か・・・。

奥多摩都民の森 森づくり技術講習 VOL.2 2日目

2日目は、体験の森に入っての作業です。

まずは今日の内容説明。
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そして、作業のエリアまで上がっていきます。

最初の作業は、スギを植えたばかりの植栽地で行いました。
ここは前回、シカの食害を防ぐネットの点検をしたところです。
ここのスギは何とか生き残っていましたが、シカの被害は奥多摩では甚大になっています。

雑草木の高さはそれほどではありませんが、斜面が急なため、足場を確保して作業するのがなかなか困難。
作業前
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作業中
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作業後
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下刈りは、作業の後がはっきり分かってやりがいがあります。

次の場所へ移動。
ここは下刈りの時期を終えた年数のヒノキが生えています。
枝打ちや間伐などの作業を行うために、大きく伸びた雑草木を刈り払うという作業をしました。
先ほどまで使っていた鎌では作業が進まないため、ノコギリで伐り倒していきます。
ジャングルを突き進むようなサバイバルな戦い!?

作業前
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作業後
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作業前
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作業後
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植栽木がはっきり見えるようになりました。
めでたしめでたしですが・・・きつかった~~~~~。

このように苦労して手をかけて、人の手による森づくりは脈々と行われてきたんだな~~。

現地での作業はこれにて終了。
お弁当をいただいてしばし休憩します。
疲れて横になっちゃって、そのままホントに熟睡する人も・・・(^_^;)

森の家に戻り、鎌研ぎとノコギリの手入れをして、実技の講習は終了となりました。

お風呂に入ってすっきりして、締めのお話を聞いて解散。

ハードだったけど楽しかった!
次回も楽しみです♪

今回のレポートは体験の森のHPにも載っています。
http://www.tomin-no-mori.jp/25moridukuri3-2.pdf