気仙沼大島で年越し

ここ数年、年越しを家族旅行で過ごすことが多かったのですが、今年は気仙沼大島へ行くことに。
震災前にも家族で訪れた、思い出のあるところです。
営業しているのであれば、宿泊しようと連絡してみたところ、「どうぞ~」と快いお返事をいただきました。

気仙沼の港は以前にも書いたとおり壊滅的な被害を受けていますが、
私たちが訪れる1週間ほど前のクリスマスには、南町に復興商店街がオープンするなど少しずつ前進している様子もあちこちに見られます。
とにかく応援したい。
画像


大島に渡る前に、商店街でお昼を食べることにしました。
南町はまだ被害を受けた店舗などがそのまま残っており、震災前のにぎやかさが想像できます。
そのパワーが復興商店街にぎっしり詰め込まれたことでしょう。
居酒屋さんなどは夜まで営業しているので、気仙沼で飲むことができます。
画像


さて、フェリーで大島へ。
画像

宿泊は「明海荘」という旅館です。
以前大島で泊まった宿が家族の誰も思い出せなかったのですが、着いてみて「ここだった!」と一同感動。

夕食には心づくしの品が並びましたが、聞いてみると、まだ食品が自在に入るというわけではなく、また、自前のあわびの養殖棚や大型凍結庫が津波で流されたため、営業はまだまだ大変な状況とのこと。
浴衣などのクリーニングの業者も営業していないため、従業員で洗濯をしているとか。
そんな中で、私たちのために早々と予約を入れて確保してくれたお刺身の盛り合わせ!
思わず歓声があがりました。
画像


明海荘の女将さんのかよさんは、大変明るい方で、食事をする私たちに積極的に話しかけてくれました。
お陰で大島の状況を随分知ることができました。
大島は震災前から日中は島民三千人のうち二千人が本島に通勤通学している所のため、震災当日、働き盛りの人たちは島に戻って来れず、お年寄りや子どもが多い中ですごしたこと。
そんな中で炎上する漂着物から山火事が起こり、それを子どもたちも総出で夜中、足で踏んで消火活動をしたこと。
「ひまわり号」という小さな船が、積載量を超える支援物資や人を何度も何度も運んだお陰で少しずつ物や人が島に届いたこと。
明海荘へは避難者やボランティアなど約300人が滞在し、自宅から持ち寄った食材などを分け合って、食事作りなどをみんなで行ったこと。
海底を通っている水道が破損したため、プールの水を浄化して使用したこと。
etc、etc・・・。

「今、何が必要ですか?」の問いに、女将さんとご主人は「ホッと一息つける場所」と答えてくれました。
そこに集まって、何かをしながら笑い合ったり、悩み事を相談したりできる場所。
そのことがつながりを作り、次へ進む力になるのでしょう。
もともと大島は、漁師さんなど個人事業主が多いので、個人の意見も強く、なかなか一つの方向に話がまとまりにくい側面も持っていたそうです。
また、子育て中の若いお母さんがなかなか地域の輪に入らず孤立している状況もあったとか。
今のような状況になって、よりいっそう、地域がつながっていることの必要性が実感されるようでした。

すでに多くの団体が女将さんや島の方々とつながって様々な支援を始めています。
私たちも何かできることを考えて、またきっと大島に来ますとお話しすると、
女将さんは明るく「とにかくなんでも協力するから!」と言ってくれました。
身体もしんどいだろうに、ホントにステキな笑顔で・・・すごいなあ・・・。

翌朝、元旦の朝は、運のいいことに初日の出を拝むことができました。
画像

他の地域では雲がかかってしまったところも多かったらしく、テレビの生中継では気仙沼が「日の出大賞」をもらってました
画像

港近くの久須師神社に初詣しました。
画像


前に進む2012年になりますように。

玉ねぎ定植

画像


恒例行事となりつつある玉ねぎの収穫&定植。
11月の定植は今年で3回目になりました。






今回は17名のタマネギーズが参戦。
ご主人が手塩にかけた苗1万本を一本一本植えていきます。
収穫と違って座ったまま黙々と進める地味な作業ですが、瞑想の境地に至ったりもして実は奥深い…?
画像


画像


昼食は奥さんと援農ボラのKさんが用意してくれた畑スペシャル料理!
いつも美味しいです。
ホントにありがとうございますm(__)m




画像


玉ねぎは収穫までの期間が長い作物です。
ゆっくり大きくなるからあんなに密度が濃いんだな~。
6月が楽しみです。












さて、羽村のこの辺りは昔ながらの情緒漂うところですが、ご主人たちが「向こう山」と呼ぶ丘陵からは、この畑地帯が一望できるので、以前から作業後に行ってみたいなあと思っていました。
今回は作業も早く終わったので行ってみることに。
(私の曖昧な情報で予想の3倍以上も歩くことになってしまった皆さま、ゴメンナサイ
画像


いっぱい働いていっぱい歩きました。
皆さまホントにお疲れ様でしたm(__)mm(__)m


震災ボラ vol.6

各地のボラセンの情報を見ると、少しずつ様子が変わってきていて、以前は団体しか受け付けないところが多かったのですが、最近は逆に、大人数は受け付けないというところも見られるようになっています。
友人と相談する中で、今回は自家用車で、石巻に行くことにしました。
さらに、石巻牡鹿のボラセンがまだまだたくさん人手を必要としているという情報で、牡鹿半島を目指しました。

今回は、ボラバスで知り合った人4人、以前からの友人(震災ボラは初めて)2人、妹と私、の計8人のグループになりました。

深夜に新宿を出発し、朝7時ごろ牡鹿半島鮎川港にあるボラセンに到着。
ボラセン自体も津波の被害を受けていて、目の前には、生々しい被害の光景が広がっていました。
画像


この日の作業は田んぼの瓦礫撤去でした。
小雨の降る中、ぬかるみに足をとられて作業はかなりの困難さでした。
私たちの他に、埼玉や大阪からの団体が入っていて、大きなものを運んだり、網や綱が複雑に絡まったものをほぐしたり、みんなでどんどん作業を進めました。

画像作業を終え、近くの「ほっとまる」という入浴施設へ。
震災の少し前にできた新しい施設のようで、大変気持ちよく疲れを癒すことができました。







そして、この日は、前日に開店したばかりの仮設商店街「おしかのれん街」で夕食をいただきました。
この商店街ができるまで、半島内はコンビニ一件と移動販売でしか買い物ができなかったそうです。
8ヶ月かかってようやくできた地元のお店です。
画像


「みさき屋」という定食屋さんに入り、復興ちらし950円を注文。
これがなんともスゴイものでした!
おじちゃんおばちゃんありがとう。
ホントに美味しかった!!!
またきっと食べに来ます!!
画像


宿泊はボラセンの2階の和室に雑魚寝です。
お誕生日の友人がいたので、ケーキでお祝い。
半島内に一軒だけの「ココストア」に売ってました。
ココストアにもお世話になりました。

翌朝、朝食前に1人で港を散歩しました。
以前、家族で来た事があり、この港から金華山に渡ったはずです。
港からすぐの少し高台の民宿は頑張って営業を再開していました。
少しずつ、生活を立て直し始めている様子も垣間見え、これからもいっそう、できることでお手伝いを…と思わされました。
画像


この日の作業は、側溝清掃でした。
入り江近くの側溝に詰まった泥をかきだすと、少し高くなった土地の方からたまった水が勢いよく流れ出してきます。
たった1本の側溝ですが、こうやって、少しずつでも変わっていくことが、次の変化に向かう力になると思いたい。

この入り江は、とても美しい入り江でした。
半島の、美しい入り江という入り江が、ほぼ壊滅的な被害を受けていました。
高台の神社にお参りして帰りました。
画像


画像


帰り道、石巻市街や港を通りました。
あまりに広範な被害でした。

冬に向かい、絶望的な気分に陥る方が増えるだろうと言われています。
何ができるのかわからないまま、引き続き何かできることをしていきたいと思います。



燕岳

東北で一緒にボランティアをした仲間の中には山好きの人が少なからずいました。
その中の一人、高山は未経験のMRさんがテレビを見て恋焦がれ、「ツバクロ~」と雄叫びを上げるに至ったことから、今回の燕岳行きが決まりました。

頂上直下の山小屋「燕山荘」は、私が若かりし頃、2ヶ月間のアルバイトをした小屋です。
今回同行のMFさんが、私がバイト時代お世話になった福田さん(現在は山岳ガイドhttp://www.go.tvm.ne.jp/~fhiro216/yaplog/yaplog.htm)のお客さんだったことも、今回の計画が盛り上るきっかけになりました。

しかし、予報はこの日だけ雨…。
直前まで決行が危ぶまれましたが、この御二方のお力により、奇跡的に天候が回復!!
画像画像









意気揚々と出発しました。

燕岳まで延々と続く合戦尾根の急登…。
最近引きこもり気味という男子Sさんの「もうそろそろ帰る」なんて声も聞こえながら、第1ベンチ第2ベンチと着実に歩みを進めます。
どのぐらい歩けるか未知だったMRさんが思いのほか軽い足取りで驚きましたが、週数回、ジムでスクワット等をやっているとのこと。
なるほど~~~~。
深く納得。
日頃の運動、大事です…。

画像
さて、小屋下の急登をひとふんばりすると・・・・
ああ~~現れました、裏銀座~穂高の山々!!
ちゃんと見えてくれました。
てるてるてる子バンザイ!!

紅葉のシーズンということもあり、燕山荘にはたくさんの登山客がひしめいていました。
夕食が少し遅めだったので、早速喫茶室「サンルーム」で登りの分の打ち上げ♪
画像画像画像









日の入りにはまだ早いと気分良く飲んでいたのですが、大きな誤算で、慌てて外に飛び出した時にはもう落ちる寸前。
ほろ酔い気分でお空とお山の刻々変わる色合いを楽しみました。
画像

画像


就寝時間になりましたが、不安定な天候で強風が小屋に吹きつけていました。
私たちの部屋は一番風の当たる場所だったので、怖いぐらいの音。
ほとんど眠れなかった人もいた模様…。
私は何とか眠れていましたが、ふいに「おおっっ!」と押し殺した歓声が聞こえ、目を開くとMFさんがすでに身支度を整えて外に出るところでした。
ポカポカお布団だし、外の風の音はすごいし、全然出るつもりは無かったのですが、窓から覗くと満天の星!!!!
身体に鞭打って身支度し、MFさんを追いかけました。

展望台へ上がると、360度見事な星空です。
寒いのを忘れてゴロンと仰向けに横になって、しばしうっとり…。
でもやっぱり寒いので一足先に戻ろうとした時、縦にスーーーーーッと流れ星!
鞭打って良かった(>_<)


翌朝は日の出の時間に合わせて全員抜かりなく起床。
雲がかかってなかなか出てきてくれませんでしたが、待ちに待って、雲海の上に降り注ぐ朝日を拝むことが出来ました。(写真はMRさん撮影)
さ、寒かった…。
画像


画像




朝食後はヘリの荷揚げがありました。







絶好のお天気の中、いよいよ山頂へ。
燕山荘から山頂までの道は、合戦尾根とはがらっと雰囲気を変え、真っ白な巨岩が並び、まるで雪で降ったような景観です。
強風で鼻水や耳ちぎれと闘いながらも、周りの景色の美しさに顔はまたしても笑いっぱなし(^_^;)。

そして頂上到着!!
画像


画像


画像


画像




怖くて怖くて半泣きで、頂上で立ち上がれなかったMRさんはこの姿勢で山と一体になって喜びを表現(?)












画像



花こう岩の中を下山。








今年の紅葉は、夏の長雨と9月初めの急激な冷え込みで葉が枯れてしまったとのことで、残念な結果になっていましたが、それでも部分的に頑張っていました。
画像


下山後は、有明荘にて「安曇野定食」。
食べ応え充分!!
画像


ツバクロ、やはりいいところでした。
ちょっとしかバイトしてないのに、OGということで大変良くしてもらい、感謝です。

メンバーも、ボラで寝食を共にしたこともあって、気心知れて楽しく行動できました。
次はまた東北でご一緒です。

ケアホーム

画像

以前働いていたNPO法人
http://www.npowith.or.jp/news/news/news.cgi
が障害のある方のためのケアホームを作り、そこで初めてのお誕生会があるということで、音楽で盛り上げる役を仰せつかり、おじゃま致しました。

地域で生活する、という当たり前のことが、障害があることで難しいことになったりします。
ご家族が頑張っても限界があって、
障害が重いとある程度の歳になると施設に行くしか選択肢がなくなったり。
でも、当たり前のことなんだから、「地域で生活」の選択肢は誰もが持てるといい。

という訳で、住宅地の中の普通のおうちに、4人の知的障害のある方が、スタッフの支援を受けながら暮らしています。

スタッフの方々の様々な準備もあって、お誕生会はとても盛り上がりました。
皆さんとてもステキでした。

震災ボラ Vol.5

夏休みの帰省を早めに切り上げて、妹と2人で宮古に行きました。
今まではボラバスを利用していましたが、今回は、初めて個人登録で活動しました。

ボラの回数を重ねるにつれ、フル装備になって行く私たち…。
瓦礫でも草刈りでも掃除でも何でも来い!と意気込んでいましたが、
今回の活動内容は「サロンのお手伝い」とのこと。
サロン???何のこと???。

サロンとは、仮設住宅に設置された集会所を利用した交流の場のことでした。
阪神大震災での経験を踏まえ、
仮設の方が自由に出入りしてお茶を飲んだりおしゃべりしたりできる場を設けたのだそうです。

1日目の来所者は0人。
仮設住宅の外回りを掃除したりして過ごしました。
午後からは、夕方からのイベント「八王子車人形」の方がいらっしゃって準備。
伝統のある本格的なもので、海外公演もしているそうです。
各戸を回って、「来てくださいね~~」と呼びかけました。
(写真は準備時のもの)

画像画像



















2日目は子どもが2人来てくれて、遊んでもらいました(^_^;)。
2人のお母様やおばあちゃまも来てくれて、たくさんお話しました。
「被災者って意外と忙しくて・・・。
まるで、停めた(スタンドを下ろした)自転車を全力でこいでいる感じ。
こいでもこいでも、全然進んでくれない・・・。」

私たちが二日間訪れた仮設住宅は、
町内でそろって入居できたので皆が顔見知り、と聞き安心しました。

交流所のニーズは少ないですが、
イベントを楽しみにしている方がいたり、
見ず知らずの他人のボランティアでも、何かのきっかけで話を始めるとたくさんやり取りが生まれたり、
「誰かがいること」の意味を考えた二日間でした。

画像ボラセンに戻ると、いい匂いが・・・。
漁師さんが差し入れてくれたとれたてのサンマを焼いていました。
丸々太ったサンマ、美味しかった!!!




さて、宮古の夜は、駅前のレトロな宿に泊まり、
そこの女将さんご推薦の「無礼講」という居酒屋さんで食事をしました。

宮古駅周辺は、駅のすぐ手前まで津波が来たそうです。
「無礼講」は一階の店舗部分はほとんど浸かり、
冷蔵庫など、流されてどこに行ったか分からないものもあったとのこと。
商業施設への補助は1円も無い中、ご主人と奥さんは自費で店を改装し、営業を再開したそうです。

被災直後のことを
「周りの家は全部流されて、店もメチャメチャで、食べるものも無いし、本当にみじめだった。いっそのこと、自分たちも流されてしまえば良かったんじゃないかって、考えたりもしましたよ・・・。」

生きていてくださって本当によかったと思いますが、
被災するということは、生き残っても死がすぐ隣りにある状況なのだなと・・・。
それを振り切って、前に、前に・・・!。
被災地の方々の必死な思いはまだまだ続くし、
私たちも、そこにずっと寄り添っていかねばと改めて思わされました。

画像












そんな話をしている間に、お刺身しか頼んでいない私たちの前にはズラリと美味なものが並んでいました!
「食べて食べて!!美味しいでしょ??」
と、ご主人は嬉しそうにサービスしてくれちゃいます。
あったかご飯の大トロ乗せ、イカミミ、焼ウニ、ドでかいキュウリの特製辛味噌乗せ、マグロ血合いのステーキ、白身魚のお吸い物…。
ああ~~~~、美味しかったです!!


そして、この日は宮古の秋祭りの日でした。
やはり開催には賛否両論あったようですが、鎮魂の思いもこめて、盛大に行われていました。
翌日のテレビでは、お子さんを連れた女性の
「いつも当たり前にあったものが無い、ということばかり続いている。
毎年やっていたお祭りをやってもらって嬉しい。」
のコメントが紹介されていました。

画像












画像













2日目のボラ終了後、45号線を南下し、気仙沼に宿泊して帰ることにしました。

以前、家族で旅行した釜石の港町は、瓦礫の撤去はだいぶされているものの、
被災店舗が数多くそのまま残されていて、大変な状況のままでした。


気仙沼は、「ホテル観洋」に宿泊しました。
すぐ目の前の港町は壊滅状態の中で、
被災者の方の避難所や、復興事業の方の宿泊所など多くの役割を担って営業を続けています。

画像












夕食はホテル内に営業再開した居酒屋さんで。
ここでも美味しいサンマをいただきました。

気仙沼も大変な状況ですが、船着場には漁船と、漁師さんの姿が見えました。

画像




前に、前に・・・。
引き続き、お手伝いに行きます。





お天気が不安定なので、虹を見る機会が多いです。
立て続けに、変わった虹に出会いました。

旅の帰りの飛行機で、虹の中に入る。
画像


仕事帰り、二重の虹を見る。
画像

肥薩線

画像夏休みを利用した長旅。
同行者の「乗り鉄」傾向に押され、最近は鉄道が旅の目的の一つに…。

で、今回の旅の鉄道は「肥薩線」と「指宿・枕崎線」に乗りました。

「肥薩線」は宮崎と鹿児島の間の山の中を突っ切る鉄道で、九州新幹線も全線開通してどんどんスピードアップのこの時期に、熊本から5時間かけての鹿児島入りです。
(九州新幹線なら40分・・・)

画像
肥薩線は、

熊本~人吉間…日本3大急流下りを楽しめる球磨川沿いに走る「川線」

人吉~終点隼人間…高低差500メートル以上をスイッチバックなどを行いながら走る「山線」

の二つの見所があります。

乗る前は、川沿いのほうが気持ちいいだろうな~と思ってました。
実際、球磨川の流れと緑深い山々はうっとりするような景色で、急流下りを楽しむ人たちの様子を見ながら、自分もワクワクドキドキしてみたり。

人吉で乗り継ぎをしてからの「山線」は、スイッチバックとかループ線とかも特に興味ないし、寝ちゃうはずでしたが、結果的にはこちらのほうが興奮していた私でした。
両側を緑の壁に囲まれて、そこだけ切り取ったようなレールの上をゆっくり進む汽車。
緑が迫る景色からぱっと一瞬広がる日本3大車窓。
100年を越す古い駅舎。
画像

画像

こんな山深いところに鉄道を通すなんて、昔の人、頑張ったなあ…。

震災ボラvol.4

画像



8月は体力が持たないから肉体労働は学生さんにお任せしよう・・・
と、7月に出かけました。









画像
今回は横浜のライフ・サポート・アソシエーションというNPOが企画したツアーです。
1泊3日で、気仙沼の海に近い田んぼの瓦礫の撤去と、南三陸町の河川の清掃を行いました。
初めて被災地のボランティアに参加した方も多かったのですが、
3日目には皆打ち解けて、「また来ます」と言って解散しました。



画像




写真は2日目の作業後、一関の「たまご湯」受付のお姉さまたちと、湯上りの私たちが飛びついた、地元「せんまや」のアイスクリーム。








この3連休は以前同じツアーに参加した人たちが、それぞれ各地で活動をしていました。
その中の一人から、「危惧」が寄せられました。
ボランティアに参加する方々の中に「主役は被災地の方々、自分たちは後方支援」という意識が薄れてきているのでは、という危惧です。
「してあげている」という意識が傲慢な態度を生む場面が、少なからず見られるようです。

http://t.co/NNUYnpM
 
行く度に、瓦礫の撤去などが、少しずつ進んでいる様子が見えますが、
やはり、あまりに規模が大きい・・・。
まだまだまだまだ手が必要です。

ピアノの発表会

画像

毎年、予定が合えば必ず聴きに行っているピアノの発表会があります。
知り合いの21歳になる女性のピアノを聴くために。
彼女は自閉症の障害がありますが、ご家族にていねいに育てられ、ステキなお嬢さんに成長しました。
今年の演目は「渚のアデリーヌ」。
音に敏感な彼女は、譜面はほとんど見ずに、先生の弾く音を聴いて覚えて弾くのだそうです。
和音の響きを楽しみながら一音一音ていねいに弾いていく、その演奏が好きで、知り合いだからというよりファンのような気持ちで聴きに行っています。

このピアノ教室には他にも障害のある方が多く通っています。
ダウン症の青年がものすごい集中力でピアノに向かい、毎年上達していくのも楽しみになっています。

なかなか上達しないけれど、ピアノを弾くのが好きで好きでずっと続けている、やはりダウン症の女性もステキです。

障害は無いのですが、中高年になってからピアノを始めた方々の挑戦にもグッときます。

多くの出演者が、普段着で舞台に上がります。
そして、多くの出演者が、未完成のまま演奏を披露します。
で、「ホントに音楽ってステキだな」と思わされるのです。

畑仕事 トマトの収穫

画像梅雨明け!!
空気がからっとして、空がすっきり青空になりました。

今日の畑仕事は、トマトの収穫でした。
「真っ赤なのを取ってください」とのご指示。
おお~~~~、見事に真っ赤です~~~~。

遠くから運ばれてくるものは少し青いうちに取るらしいですね。
お店に並ぶ頃にちょうど良いお色に。
でも、直売所やご近所が販路のご主人のはギリギリまで枝から栄養をもらっていたトマト。
味が濃い!

袋詰めをしながらハウスの前で直売をすると、ひっきりなしにお客さんがやってきます。
直売所ではすぐに売切れてしまうそうで、皆さん、ハウスの前にトラックが停まっているのを狙っていらっしゃるご様子・・・。
確かに、これ見たら欲しくなるよな~~。
宝石みたいにきれいです。
画像








畑仕事 イチゴの片付け

画像今日の畑仕事はハウスのイチゴが終わった後の株を切る作業でした。
いったん切ってあったのですが、株の残ったところから葉っぱが出て来てしまったので、もう少し深いところから切りました。
イチゴって草系だと思っていたけど、切り株の直径は一センチ以上もありました。

大人気だったご主人のイチゴ。
今年は終わりましたが、しばらくするともう次の苗の準備が始まるようです。

ついでに他になっている物をパチリ。
夏の野菜が元気です
画像


画像

震災ボラvol.3

ボラ数が阪神大震災の1/3。
ならば、3倍行かねば・・・。

今回は、G.Wに友人が参加した水戸発「石塚観光」の日帰りツアーで、東松島での活動に参加しました。
5月7日にたった一日同じ班だった8人全員が集まり、その8人がそれぞれ集めて31人のツアーになったということで、「きずなの会」と名付けられていました。

集合場所の那珂市役所まで自家用車で行くので、市に高速道路無料の申請を行うと、活動場所と車の行き先が違うので取得は難航。
担当のお兄さんがいろいろ問い合わせてくれて、何とか発行してもらえました。

前日の深夜23時に羽村を出発し、友人を拾いながら、朝3時半、集合場所到着。
仮眠を取って5時の集合時間を待ち、石塚観光のバスで東松島へ。

三陸道へ入ると、田んぼに大きな流木が置かれたままの状態。
うず高く積み上げられた瓦礫の撤去場も何度も目にしました。

画像当初予定されていたのは側溝の掃除だったようですが、急きょ変更になり、石巻街道沿いの花壇の片づけを行うことになりました。
7月7日に地元の方がひまわりの種を植える計画があり、その下準備です。

ぱっと見て、草取りぐらいかなと思っていましたが、活動を始めてみると、土の上にヘドロが数センチ積もっていることが分かり、それを除去してから耕すことに。
ヘドロの下からはガラスや流出物が出てきます。
思いのほか作業は進まず、涼しい日でしたが汗だくになって続けました。

町は随分きれいになっていましたが、それは地道な片付けの積み重ねであり、それがどんなに手を要するものだったか。
自分が作業することでその難儀さが身に沁みてきます。

地道な片付けの手として、引き続き東北へ・・・。

滝子山

画像1ヶ月に1山!の友人と、6月のお山計画。検討の結果、山梨の滝子山になりました。

同行は山女子1名とサイクリング女子1名、山のお友だちのTu氏&Tu氏。
高速バス利用が便利ということで笹子バス停まで行き、歩いてすぐの登り口からスタート!!

不覚にも、点線クラブを名乗りながら、ど真ん中を突っ切る点線ルートに気づかずにいた私に、T氏が点線の存在を示唆してくれたのですが、女子2名は天候も不安定な中での岩場歩きに難色・・・。
しかし、T氏の事前調査による「絶対大丈夫!」の言葉に突破され、私はウキウキ、他の2人の女子は渋々点線ルート「寂ショウ尾根」を登り始めたのでした。

画像この日は梅雨の合間で、雨こそ降らなかったもののず~~~~っとミストサウナの中を歩いているような感じ。
あ・・・暑い・・・。
点線ルートって、直登ってことだ・・・と気づいても、もう登り続けるしかありません。

山女子Mの文句といったらいつも天下一品ですが、この日は希望のルートでないだけに特に冴え渡っていて、気温から枯葉の存在にまで、くまなくコメントしながら歩いてました(^_^;)





画像
でも、霧の中の緑やソフトフォーカスのツツジは妖しいほどの美しさ。
途中からは岩場になり、手足をあちこちに伸ばして岩に取り付きながら集中して歩いていくと、どんどんテンションが上がってきちゃって、またまたホウレイ線を気にしつつ笑った顔のまま歩いている私・・・。
あ~~点線楽しいな~~♪♪お山に来て良かったな~~♪♪
でも、やっぱりベテランさんと一緒じゃないと点線は選べなかったので、いつものことながらT氏に感謝っ!




画像
何とか頂上到着~~!
ゆっくりご飯を食べた後、始まってしまった撮影大会・・・。
前回のMTK(みたけ)に続く第2弾、TKG(たきご)!!
「仕事より真剣~~」と大爆笑しながらポーズを修正し、渾身の一枚がこれ。
もうさあ、やめたほうがいいよねえ、私たち・・・。
そろそろ山の神様に追放されるよお~~。

画像
帰りは行きと打って変わって、沢沿いの気持ちの良い道をテクテク歩きます。
カエルかセミか?何やらの大合唱で、大声で話さなければならないほどでした。
この道もとってもヨカッタ!!
けど、傾斜が緩い分、長かった・・・。











画像














ようやく下山し、何はともあれビール!を求めて笹一酒造を訪れたものの、ツマミらしき物がなく、駅前へ移動。
がしかし、な・・・何も無い・・・。
暴れ出しそうな女子Mを押さえつつ、大月へ移動し、ようやくビールにありつき、
いつものように飲み過ぎて終了するいつもの山行となりました(^_^;)。。。
T様、酔っ払いとはいえ、会計がめちゃめちゃでスミマセンでしたm(__)m
ご馳走様でした・・・。



玉ねぎの収穫2011 !!

今年も玉ねぎの収穫の季節になりました。
畑のお手伝いには全然行けていないのですが、
一緒に植えた友人たちの「玉ねぎはどうなったかなあ~~」という気持ちを背負っており、こればかりはどうしても外せない!!という感じでご主人に早くからお手伝いさせていただくことを迫り(^_^;)、この日の収穫大会となりました。

玉ねぎは、収穫した後乾かしてから袋に入れないと腐りやすくなってしまうそうなので、雨が降らない時を見計らってやる必要があります。
でも今年は梅雨入りが早く、天候が不安定で、当日の朝まで実施できるかどうかハラハラドキドキでした。

何とか実施決定で、集まったのは総勢16名!
雨に備えて事前に少しずつ収穫してあったということで、5000個の収穫となりました。

1万本を植えたときの様子はこちら。
http://95097013.at.webry.info/201011/article_3.html

ご主人の愛情をたっぷり注がれて、大きな玉ねぎに成長してくれていました

画像
まずは・・・・
抜いています。
















画像
葉を少し上のほうで切っています。














画像
袋につめて、一輪車で運んでいます。


















トラックに積んで作業終了!!!
画像


ご主人、奥様、
土に触りたくて仕方の無い私たちに機会を提供していただき、
ありがとうございました!!

さらに・・・
画像














画像 画像












準備してくださった奥様、ボランティアのKさん、ホントに美味しく、嬉しかったです。
幸せな時間をありがとうございました。

お手伝いの皆さまお疲れ様でした!!
11月、また新しい子たちを植えるのが楽しみですね~~♪♪

震災ボラvol.2

G.W.に行った被災地都民ボラ後、一緒に行った方々でメーリングリストが作られるなど、様々な情報が入ってくるようになりました。
積極的に活動している人たちの姿に、心動かされる日々です。

そして、同じ班だった人の情報で、6月始め、陸前高田へのボランティアバスツアーに参加することにしました。
都ボラは1週間だったけど、こちらは金曜の夜出発・月曜の朝帰京、の仕事を休まないで参加する人もいるという強行軍。
都ボラは装備はほとんど用意してもらえて至れり尽くせりだったけど、こちらは全て自分で用意。

でも、2回目っていうのは気持ちが全然楽。
何を用意すれば良いのか、大体わかっているので。
あちこちのホームセンターを駆け巡り、必要と思われるものを集めました。

今回参加したのは、名鉄観光の盛岡支店が企画したものです。
名鉄観光は震災直後から被災地に無料のボラバスを出していましたが、それに参加した方々からの強い要望で、東京発着のツアーを作ったのだそうです。

出発の数日前、陸前高田の震災前のお祭りの様子などを特集した番組を見ました。
どんなにか陸前高田が良いところで、町の人たちが地元を愛していたか。
それを心に刻んで作業しました。

今回の震災のボランティア数は、阪神の時の1/3だそうです。
それを物語るように、土日だというのに、GWに比べてボランティアの姿は格段に少なくなっていました。
まだまだ、まだまだ、人手は必要です。

「被災地のことを伝えてください。東北に来てもらってください」
と、ツアーの担当者が熱く語ってくれました。

42歳・・・。
そろそろ肉体労働から足を洗いたい年頃だけど、行けるうちはまた行きます。
画像

高尾山

画像友人の娘の山ガールデビュー!ということで、高尾山へ。

こちらもちょっとお疲れ週間だったので、往復リフト利用のお散歩旅でした。


リフトで楽々♪のはずなんだけど、友人の旦那は大の高所恐怖症らしく、
それにしてもあんな人見た事無い・・・というほど、
「怖い怖い怖い!!!」
「危ないっ!危ないっ!」
と絶叫しまくっていました。
一緒に乗ってる妻と娘はいたって冷静でしたが・・・。



画像この1歳3ヶ月の娘は階段が大好きだそうで、薬王院の階段、全部自分で登りきりました。
階段の下に置いておくと、自動的に上昇を始めるようです(^_^;)




画像


ゆっくりゆっくり山頂まで。
紅葉平で乾杯!
なめこ汁いただきました







この日は雨の予報だったんですが、私たちが登っている間は晴れてくれました。
天狗様、ありがとうございました。
画像

震災ボラ

被災地都民ボラに運よく入れて一週間岩手に行きました。
活動したのは気仙沼と陸前高田。
GW中はマッチングがうまく行かなくて何かと物議をかもしたようですが、何はともあれ人手はいくらあっても足りないというのが良く分かった。
重機がないとどうにもならないところは広大だとしても、人海戦術のパワーは絶対必要!!!
私たちがしたメインはひたすらゴミ出し&泥かき。
たくさんたくさん人手が必要です。
自分の得意技とかどうでもいいから、なにはともあれ行ける人は行って、生活の中にどっぷり入り込んだ泥をかき出すべし。
泥の中にはウジの湧いた魚のカタマリがたくさんあり。
これ以上気温が上がる前に、みんな、行ける人は行こう。
私もまた行きます。
http://www.tvac.or.jp/

楽器を届ける

大学の友人が「被災地の子どもに楽器を届ける」プロジェクトを始めたようです。
震災以来、自分の仕事にも大きな打撃を受けながらも、ずっと、ミュージシャンとして自分に出来ることは何かを考え続けていた友人です。

http://homepage.mac.com/dodekachordon/kazudai/instto/hisaichi.html

読むと、いろいろな状況を配慮しながら進めていく模様。
何かしら協力できないか考えているところです。

畑仕事 ナスの苗の支柱立て

画像久しぶりに畑のお手伝いに行きました。
今日はハウスでナスのポット苗に支柱を立てました。
支柱を立てないと水遣りの時に苗が倒れてしまうそうです。
倒れても定植すれば大丈夫なのですが、苗で売る分は倒れていると売れないそうで。

例年今頃の時期はもっと苗を作っているそうですが、今年はイチゴに手がかかっているので他のものは少なめ。
高設栽培のイチゴは、機械制御で誰でも簡単に出来るという触れ込みだったのに、
水の加減で毎日味が変わってしまうので、とても難しいとのこと。
直売所では大好評でとっても良く売れているようです。

もう一つ、今直売所で大人気なのが、ご主人ご自慢のトマト。
私が初めてお会いした時にいただいたトマトで、味が濃くて本当に美味しい!!
これを買うために、開店前から待っているお客さんまでいるとか。

画像丹精こめて育てたものを美味しくいただくことができるのは幸せです。
福島の農家の方も丹精こめて育ててきたのにと思うと、放射能による汚染は本当に悲しいことです・・・。

キャベツの畑は、収穫後の花畑になっていました。
つぼみを摘んでもらって、お浸しにしたら美味でしたo(^o^)o